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ゴールド10/23~10/27トレード戦略

割引あり

皆様、今週もお疲れさまでした。10月も終盤戦となり今年もあと僅かですので、引き続き生き残り最優先で今年も終えたい所です。季節も朝晩は寒くなりますので暖かくして体調管理にはお互い気を付けて参りましょう。

さて、相場の方はというと底値からの反発は2000ドルをほぼタッチする所まで継続しましたね。次は2050、2075を目指せるかどうかですが、押しがない以上私の時間軸でのトレードではここから直ぐに何かをするという場面ではない為、待ちの時間が長くなりそうだなと感じていますが、詳しく見て行きましょう。

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

Tradingview週足

■週足では、目線は上方向。底値からの反発も一旦の目標には到達したかと思います。次のターゲットは2050や2075といった月足のレンジ上限となりそうです。それまでに押しがあれば拾いたいなといった所です。

底値からの強い反発により、1900から下は固まったように感じていますが、まだ試していないところが気がかりです。よって押し目の候補は1900あたりに引き付けて待ちたいと考えていますので引き続き時間はかかると思いますが、押してくるのを待ちつつ日足レベルでのレンジ形成を待っていきたいと思います。

日足分析

Tradingview日足

■日足では、目線は上方向。先週から上げっぱなしの展開でどこまで行くのかと静観している最中です。事実を確認できれば押し目候補を探っていきながら待っていければと思いますが、現状では特に何かをするという場面ではないように考えています。

現在の高値で止まるなら、1925~1900辺りが押し目の候補として考えて行きたいと思いますが、しばらく待ちのターンとして考えて行きたいと思います。

仮に高値をこのペースで更新し続けるなら、特にやれることは無いので足場が2000ドルに固まるまでさらに長い時間軸で見ていくことになりそうです。

4H分析

Tradingview4H足

■4Hでは、目線は上方向。すべての足で上方向が続いていますが、一瞬2000付近まで髭で抜けましたが、実体では週足での水平下付近で週末はもみ合ってクローズしています。

現状短期では、ダウも切り替わっていない為、売りで攻める根拠は薄いですし、買いもRR的に少し無理がありそうなのでやれることは無いのかと見ています。

引き続き、上記でも触れている通り日足以上での調整が入るのを待つ展開を考えています。

ドルインディックス

Tradingview日足

■レンジを抜けてからは、ドル自体は弱くはありませんが少し値動き自体は小動きとなっており鈍くなっていますね。相関も現状では薄くなっていますので再び動き出すまでは様子見で良いと考えています。

今後の展望としては、再び110を目指す流れで動いてくればゴールドも調整気味の動きも期待できる為、それまでは待ちのターンで良いと考えています。そうなればもう少しやり易くもなりそうですしね。

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