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ゴールド10/2~10/6トレード戦略

割引あり

皆様、今週もお疲れさまでした。早いもので9月ももう終わりですね。年末まで3カ月を切り今年のトレードもそろそろ個人的には終わりかなと考え始めた今日この頃です。

さて、先週は週末にかけて大きく動きましたね。結局下方向にブレイクで進み大きな陰線を残して月足も締まっています。中短期では方向感も出てやり易くはなっていますが、ボラが大きいのでリスク管理だけは怠らずやっていきたいですね。

方向感も出てやり易くはなったとは言え、来週は雇用統計やパウエル議長の発言も控えています。このままのドル高の流れが止まるかどうかに注目しつつ来週は立ち回って行ければと思います。それでは週足から見ていきましょう。

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

Tradingview週足

■週足では、目線は上方向。流れは下です。下降チャネルを上抜けるまでは本格的な買いは出来ないので、目先は週足サポート1830と月足サポート1800で止まるかどうか見ていきたい所です。月足からも迷うような線からの大陰線なので先ずは下をつついてからのサポート具合を確認したいところです。

焦らずとも反転するには時間はかかると思いますので目線がブレブレにならないようにだけ注意しましょう。

私の基本方針は1800を下に週足でブレイクするまでは、1800を見合いに買いを長期的に仕込みたいです。下で買いが仕込めなかった場合はチャネル上抜けまで様子見していきたいです。それまではチャネル上抜けるまでは戻り売りを今まで通り無理せず中短期では狙っていくスタンスです。

日足分析

Tradingview日足

■日足では、目線は下方向。流れも下です。持ち合いをブレイクしてからは下落幅を拡大しながら次のサポートを目指して進行中です。下のサポートは1830と1800の長期足でのサポートやチャネルの下限があります。

この現在の下落の向かう先は、この下2二本の水平線とチャネル下限が目標となる可能性が高そうだと感じていますが、ドル高がどこまで進むかにもよりそうです。素直にチャートだけ見ると、急落してますのでリバを狙いたくはなりますが買いを狙うのは難易度は高そうなので、週足では買いと書いていますが私はまだ目標タッチまでは静観していきたいと思います。

今は上からポジションを持ててる方が利を伸ばすターンとして考え新規でやるなら上の赤レジスタンスゾーン1885より上で戻り売りを狙うくらいで構えておきたいと考えています。

4H分析

Tradingview4H足

■4H足では、目線は下方向。流れも下です。短気では前の持ち合いの足が小さく見えるくらい直近で大きく下落が進んでいます。特に短期である4Hでは中途半端な位置で何かができる場面ではありませんので、ここらの相場はスキャルパーの方に譲りましょうw

逆張りで捕まっている方や上での持ち合いで切り切れずポジションを持ってしまっている方がポジション比率などで多く見て取れますので、先ずは無理して触ろうとするのではなく焦らず波が整うまで上位のサポートやレジスタンス付近で待つのが今は賢明かと思います。

ドルインディックス

Tradingview日足

■長期レンジを上抜けもついに決まり、104辺りはサポートも強くなっていそうな環境です。次は日足的には108辺り、週足以上の長期的には110が節目になりそうです。来週は早速雇用統計やパウエル議長の発言なども控えていますので流れが変わるか否かに注目しつつ、DXY104サポートに引き付けたゴールドの戻り売りを先ずは狙っていける場面があれば狙いたいなと考えています。逆にこのまま108や110を目指すならその付近でのゴールドの位置を見て買いを検討していければと思います。

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