専業トレーダーによるゴールド週間相場分析1/29~2/2
皆様、お久しぶりになります。もう1月も最終週となりますが、私は年初から昨年の振り返り分析と確定申告などの雑務に追われ、ここまで時間をまとまって作れずnote投稿出来ず仕舞いで申し訳ありませんでした。今週を乗り切れば少し余裕が出来そうなのでぼちぼちですがまた毎日更新を始めて行きたいと思うので、よろしくお願いします。
さて、相場の方はというと年始からは調整気味の値動きとなっており若干手帯気味の動きとなっていますね。月足や週足はとは言っても、上向いているので大きな流れとしては何処で拾うのかだけなのかなと考えています。
デイトレードレベルでは、現在だらだらと下げるようなレンジ気味の動きとなっていますので、中途半端には触りにくそうな印象です。個人的にはここから触るなら一歩引いた位置で待ちつつ長期での仕込めそうなポイントを探していければと考えています。
それでは、いつも通り週足から見て行きましょう。
※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。
週足分析
■週足では、目線は上方向ですが、年初からジリジリと頭を抑えられるような形で調整気味のレンジ波形となりつつあります。月足的にはまだまだ浅い位置なので、値幅を伴ったしっかりとした調整をして欲しい所です。
長期的に見れば2000ドルから下は買いも厚そうに思えるので、一旦下を掘ってからの買い場を探していきたいと考えています。現状の買い場は1930を割れるまでは1980付近や1940付近を狙っていますが、現状月末なので月足を見つつ週足レベルで大きく崩れないならゆっくり拾えるチャンスを待てればと思います。
日足分析
■日足では、目線は下方向。直近の値動きを見る限り下方向に優位なレンジです。私のやり方では特にやれる事は無さそうです。買うも売るもここからは一歩引いた位置で待ちたい所。下は2000、1980、上は2030、2075を日足での各ポイント。ここをブレイク出来るかどうかで流れが出そうなので、売りは無理に狙わないけど、買いは青ゾーンでは積極的に狙いたいと考えています。
と言う事で、近視眼になり過ぎないように今はレンジだよってことを忘れず見て行きたいよねって感じです。
4H足分析
■4H足では、下目線ですが、日足同様で短期は方向感を失った髭の目立つレンジを形成中。三角持ち合いも収縮していますのでブレイクも近いように思いますので短期でわざわざこのタイミングでやるのはどうかなと思います。
やるとしても、上下のTL三角抜けを強い足でブレイクしてから上下の日足レジサポまでブレイクアウトについて行く形でも遅くはないように思います。
ドルインディックス
■DXYは、再びレンジミドルまで盛り返して停滞中です。信憑性は今の所低そうですが再び下降チャネルも近くなっていますのでミドルから上なのか下なのかを確認してからドルの動向も見て行きたい所。近く来週は雇用やFOMCを来週は控えていますのでここらでは動きが出ると思われますので、一旦は通過を見守ってから、方向感を見定めても良いと考えています。
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