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ゴールド11/8~11/12トレード戦略

皆さまお疲れ様です。今週は個人的には下落優位で見ていましたので、個人的にはシナリオ否定され負けを認めざる負えませんねwトレーダーは研究職です。再び切り替えて検証と分析を続けて行きたいと思います。

今日は以前講義した内容のおさらいです。「正しく負けることが、どう正しく勝つことを引き寄せるか」について少しだけ触れたいと思います。

※このお話はうちのグループの子に向けに書いているので分からない部分多いかと思います。いずれ機会があれば希望者には雑談っぽい形でVC(ボイスチャット)等で解説するので希望者はまた声かけて下さいw人数集まれば解説会します。

最高は、正しく勝つこと。

次に良いのは、正しく負けること。

悪いのは、間違って負けること。

最悪は、間違って勝つこと。

正しく負けることは、正しく勝つことを引き寄せるが、間違えて勝つことは、間違えて負けることを引き寄せちゃいます。

間違った勝ち、これが「道迷い」の元凶です。

トレードが間違って勝てるジャンルのものでなければ、自分の間違いにも気づくのですが、たまに間違って勝つから、負のループを抜け出せない。

3年続けているがうまくいかない。

5年続けているがうまくいかない。

そんな人は、そもそも、正しい道の上にいるのかを疑ったほうがいいです。

正しい道×経験値=成果

成果が出ないのは、そもそも道が間違ってるか、経験値が少なすぎるからだと私は思います。若しくは検証のしなさすぎです。

私は会社員時代からトレードを専業で始め、ある程度資金が増えてきてからは、個人事業主として個人で事業をやったり、会社を立ち上げ経営もしたことがあります。が業績が傾き、気合と根性で回復させようと何年も力業で凌いだこともあります。

厄介なのは、そんな力業でも、がむしゃらにやれば一時的には回復の兆しが見えたりします。

だからがむしゃらにやろうと思っちゃうんですよねwでも、それは間違った勝ち方です。

今まで何年も続けてきたことを否定したくない気持ちはわかるんですが、経験上、思い切ってやり方を変えたほうがうまくいきます。トレードにおいても同じです。

正しく勝って、正しく負ける。

間違って勝って、間違って負ける。

悪循環から好循環のループへ移動するなら、正しく勝って、正しく負ける行動をとるしかないと思うのでそういったことを考えると良いかもしれませんねw

まとめ部分は抜粋しましたが、以下の4点の内容は覚えていますか?もしわからなければ振り返って考えてみて下さい。忘れちゃったって人は考えてそれでも分からない部分を質問してくださいね。その基本的な考え方の積み重ねも大切な事だと思います。

1.正しく負けられる前提条件は現在値がわかること。

2.代表的な値動きと手法。

3.マーケットとシンクロする。

 4 . 正しく負けるメリット。

トレードはいつも正しく勝って、正しく負けることで、合理的に勝って、合理的に負ける納得できる形に繋がり、これが正義だと私は思います。

それでは来週分の分析をどうぞw


週足分析

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●週足は下髭陽線の丸坊主です。上昇気配強めの足ですね。現在位置においてはちょうど週足、月足レベルのレンジ上限付近に近づきTL(月足トレンドライン)は抜き返した位置でクローズしています。目線はまだ1835ブレイクまでは下よりのレンジで変わりないですが、来週はここのブレイクがあるのかどうか、合わせて2020年8月高値からのTLも重なってきそうなので注目しています。

ここまで強い戻り売りを受けてきていませんのでそろそろ大きな鯨同士の戦いがあるかもしれないですね。1835をブレイクするなら素直に上について行きたいと考えています。

日足分析

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●日足では戻り高値1813を実体でブレイクしました。中期的には下目線から上目線に、一旦は1835ブレイクに向けて挑戦権を獲得した形です。ですが、大きく見ればフラッシュクラッシュ下髭を省けば、レンジです。1835のレジスタンスは1830~35で幅を持たせます。ブレイクも日足実体抜けで判断をしていきたいですね。

さてこのまま続伸出来るのか?はたまた一度ブレイクの達成売りで押しが入るのか現状丸坊主のローソクなので週明けの様子を見つつ押しがあればサポートが1813付近の浅押しで止まるのか?中押しや深押してくるのか?時間軸落としてポイントは4Hで解説していきます。

4H分析

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●4H(短期)的には上目線です。見ての通り強い上昇トレンド出てますよねw

直上1820のレジスタンス次はいよいよ1830~35の長期レジスタンスとの攻防が控えています。一気にここまで上昇したおかげでショート勢は全て捕まっている形です。かえってロング勢はみんなほぼ含み益を得て利食いもほとんどされていない状況ですので、このまま1830ゾーン到達もあり得る状況になっています。そこである一定の利食いはされそうなので押し目を作ってブレイクかできるか、はたまた売りが勝つのかみて行きたいですね。

とはいいつつも、長期は下ですし、大枠はレンジ圏内だという事実は認識しつつ上値をこのまま買って行くというのは上昇余地がここから先はあまりないので賢明とはいえなないので、押目を拾いたい所です。注目レートは浅押1808~05、中押1790~95、深押1780~85が押目候補で考えています。

1785を4H実体割れなら再び下落再開となり得るのでその付近のレートでは慎重に見極めたいと考えています。

4Hで1785実体割れた場合は戻り売り中心に短期は切り替えていきたいと考えています。上で4H以上の時価軸での天井圏を作り下げて来るなら買いは引き付ける事を忘れず行きたいですね。

10年金利

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●10年においては日足上昇トレンド内ではありますが、三尊からのチャネル下段付近まで下落してきてしまいました。テーパリング自体は織り込まれていて、先日のFOMCでパウエル議長のハト派寄りの発言を受けて事実で債券買いといった流れですね。といってもまだここから下は1.45や1.375といった強い抵抗もありますので底堅い動きをしてくるのではと思っています。日足実体レベルで1.375を割れて来るなら、上昇トレンドの終焉も疑い始めると思います。

まとめ

●長期目線では、金利のサポート帯で金利が底を固めたり、強いリバを確認しつつ、ゴールドが1835抜けしていなければスイング売りは仕込む予定です。それ以外は中短期は買いで押目を拾うのが来週の基本スタンスで行きたいと思います。

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