ゴールド7/25~7/29トレード戦略
皆様、今週もお疲れさまでした。今週もゴールドにおいてはエントリーチャンスが、個人的には時間軸の関係上難しく、一週間を通してもノーポジションで終わり少し残念な一週間で終わりました。皆さんはいかがでしたか?
来週は、FOMCなど重要指標も控えていますので注意が必要ですね。通過後にいいところでポジションが組めればよいですが、それまでは静観してくつもりで来週は見ています。
時期的にも、夏枯れ相場真っ只中ですので、引き続き急な仕掛けなどに注意しつつ、ポイントまでは待ちの姿勢でぼちぼち私はやっていけたらと考えています。それでは詳しくは下記にてw来週分をどうぞw
週足分析
■週足では、目線は下方向です。先週はついに、月足水平に対し一度試しが入り、その後は反発の形で週足を閉じています。流れは下方向に向いていますのでどこで売るかでしょうが、下落が大きい分先週同様反発をしっかり引き付けて売りたいところ。
戻り目としては、1787~1812をゾーンで見ていますので、ここの値動きを日足で見ながらスイングの売りは仕込みたいと考えています。
FOMCや発言で大きく戻れば売りやすいので、重要指標の結果を見ながら、通過を確認してポジションは作りたい考えです。
月足水平を下抜けば、100ドル以上は下げ幅がありますので、上で売れなくとも焦らず抜け後の戻りで売っていきたいですねw現状買いにおいては、現在の2020年8月最高値起点の大きな月足レンジのロンガーを刈り取った後から仕込んで行きたいと考えています。
日足分析
■日足では、目線は下方向。下降チャネルを推移中。一端の下落はN値ほぼ100達成し、流れが変わりつつあります。中期的にはチャネル上辺や、週足レベルの戻り目候補まで戻りの期待は持てそうです。
ですが、下降チャネル内且つ、下の月足水平は4回目のアタックが成されており、水平を根拠に買うのは個人的にはなしです。売りのほうが簡単そうなので、私は週足の方向感に順張りでついて行きたいと考えています。
来週は1750~月足水平1677の間でレンジを組むのか?もう少し戻りを入れてくるのかをじっくり横軸を意識しながら見極めていきたいと思います。
4H分析
■4Hでは、戻り高値を上抜き上目線。中短期では戻りに期待できそうです。とは言っても日足下降チャネルミドルで抑えられ引けています。安易な買いは注意。上は1750を完全に抜けきるまではまだまだ上値は重そうな印象なのでひとまずは日足レベルの1750~月足水平のレンジやチャネルのミドル付近の攻防を意識したいです。
現在は出来高も乏しい状態での反発ではありましたので、しっかり買われたという印象ではなく、上から売ってる方の利益の確定やポジション整理での反発だとみていますので、来週立ち上がり以降は、先週安値=月足水平を下抜くまでは、再び押し目買いが入ってくるのかに注目して行きたいと思います。
リスクを限定し、買い向かうのは悪くはないのですが、現在位置は中途半端な位置です。しっかり安値に引き付ける必要があるように思います。
私のメインシナリオは、先週と大きく変わっておらず週足戻り目候補まで引き付けての戻り売りです。
先週の月足水平バックにリバや綾戻しを狙ったロングはタイミングが合わず取れなかったのでこれはもう考えず、短期で狙うなら、底を固めた後の17504H実態抜け後の押し目を週足戻り目候補や日足下降チャネル上辺までの押し目買いを狙う形で考えています。本命の買いは、週足分析に書いた通りです。
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