ゴールド5/16~5/21トレード戦略
皆さま、今週もお疲れ様でした。さて今週は皆さまにとっての相場は如何でしたでしょうか?果敢に逆張りロングをやり過ぎていなかったでしょうか?売りで大きく利を伸ばせましたか?かなり一方的な展開が多く、両極端の結果の方が多いのではないのかなと思っています。
一方的とは言え、きちんとポイント毎反応はしていましたので、やはり引き付けてきちんと値動きの事実を見てエントリーする重要性のより分かる週だったのかと思います。
来週は、さて引き続きこのトレンドが続くのか、反転するのかのターニングポイントになり得る週だと思いますので見て行きましょう。それでは来週分をどうぞw
週足分析
■週足では、目線は上方向はまだ継続中です。現在はちょうど押目候補辺りで終値を迎えていますが、今週は4週連続陰線の大陰線終わりです。上昇起点の1780やTLの1770辺りがゾーンとして最終防衛ですが、ここも割れるとなると目線も下方向に切り替わりますので注意して見て行きましょう。
週足の下髭の少なさから、さらに安値を試す展開も十分あり得そうですが、最大1770割れを実体で確認するまでは、引き付けての買いが私のメインシナリオで考えています。
日足分析
■日足では、目線は下方向。下降逆Nを完成しチャネル下限にもタッチで終っています。反転ポイントとしては十分な位置ですが、日足としては、値幅も達成してますので一度戻り売りを受けてからの底固めで買いたい所です。
逆に売りは、日足ネックライン1900~1920に引き付けて売りを見て行きたいですね。ですがこちらは日足と言うよりは、もっと短期の見方になるかと思います。
総括すると、日足は少し様子見です。戻り受けてからの買いか、引き付けての売りで、大きくは1920~1780の範囲で底を固めるまでは売り優勢のようなレンジをイメージしています。
4H分析
■4Hでは、下目線継続中です。丁度日足逆Nの値幅達成と1800のキリ番を踏んだことで反転ポイントとしては上記にも書いている通り十分ですが、反発が弱いですね。さらにもう一段下は見ておいた方が良いのですが、安値をバックに買うのはRR的には良い位置なのと、長期押目ポイントとして見てますので、下げ止まりを見つつ拾える場面は積極的に買ってみようかなと個人的は考えています。
現状位置での売りにおいては、下げ幅が限定的と見ていますし、トレンドの過熱感も十分すぎるので何もすることはないです。少なくともチャネルミドル付近や、日足レジスタンスであるネックラインまでは引き付けたいと考えています。
米10年金利
■金利は、3.2を付けてからは少し頭打ち感は出てきましたね。この辺りで天井圏を形成しそうなので、そろそろゴールドとの相関が整ってくるのかみて行きたいと思います。今週も相関性は低く動いてましたのでここからどう動くか見て行きたいと思います。
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