ゴールド5/2～5/6トレード戦略

皆さま、今週もお疲れ様でした。本日よりゴールデンウィークでゆっくりされてる方や、お出かけされる方も多いのではないでしょうか？お仕事の方も多いのかもしれませんね。相場の方も日本は祝日が多く、東京時間は特に流動性も減りますので無理に触らなくともいい気がしてますがさて。

また本格的に相場が動くのは、9日や10日以降になるでしょうが、ぼちぼちやっていきましょ。そして5月はsell in may, and go away. don't come back unti st leger day. と言われる格言がありますね。株式相場の格言で、「5月に売って立ち去れ、セントレジャーデイまで戻ってくるな」という意味です。近年は2020年のコロナショック時以外では右肩上がり傾向で当てはまってはいませんね。世間ではsell in mayだと言われ始めるかもしれませんが個人的には、頭の片隅に置いておき意識し過ぎず立ち回りたいと思います。

それでは来週分の分析をどうぞw

週足分析

■週足では、持ち合いのミドルを僅かに実体ブレイクし孕みを下抜けしましたね。波形的にもダブルトップの形です。長期上目線は変わりませんが、一旦の深い押目への調整は見ても良いと思います。月足も包足の上髭陰線ですしね。

週足レベルの押目候補は1835の週足水平を見ています。この辺りをゾーンで見つつ押してくるところを狙いたいですね。最悪1835も実体で割れて来るならば緑ＴＬ(トレンドライン)下段の1780まで強いサポートがなくなるので警戒はしておきましょう。

買いの目としては、孕みを下抜けたので来週にでも先週陰線を包み返すような陽線を作らない限りは一旦は厳しそうなのでもう一週は様子見ですねw

日足分析

■日足では、逆Ｎ完成に向け推移しています。目線は下方向です。現在は多少ネックを抜けてから戻しを入れてるものの、大局ではした流れなのでどこで戻り売るのかに焦点を置くべきかなと思います。

戻り目としては、日足と言うより４Ｈレベルでタイミングを見るべきだとは思うので詳しくは４Ｈ分析で書いて行きます。

現在の下流れのゴールとしては、綺麗なＮだと1818辺りです。その手前には週足水平1835や月足ＴＬなどもあるので綺麗にそこまで伸びるかは出来高や直前でのストップロスの状況次第かなと思います。

４Ｈ分析

■４Ｈでは、目線は下方向です。大きな日足クラスの調整下降チャネル内のミドル付近で現在は揉み合っていますね。一旦は下げ止まりをしていますがトレンド自体が変わってませんので優位性は今の所は、下方向に軍配が上がりますね。

調整の戻りが入れば下降チャネル上辺までは戻ってもおかしくはないのでしっかり引き付けて戻り売りを狙うのがベターかなと思います。

現在は、ネック抜けからの反発から、浅い戻りから売られてますが、ここから押目買われてから、引き付けて1940～1950をゾーンで待ち構えたいと思います。このまま崩れるなら無理に飛びつくのではなく、ＲＲの良い所を再び探してついて行く形を考えています。

買い方向に関しては、現在位置からは、安値バックや狙うならば短期で綾戻しを戻り目候補まで狙えますが難易度は高めかなと思います。

買い方向を本格的にみて行くならやはり私のやり方では、下降チャネルは最低でも上抜けてからで良いかなと思いますのでしばらくは様子見メインです。

米１０年金利

■先週末は、一旦抑えられた形で終わり、今週は僅かに調整する場面もありましたが終わってみれば、週後半に強い反発が始まり再び前回高値付近で終わっています。

再び高値更新しそうな勢いですが、この辺りは流石に天井にもなりえそうなのでしっかり値動きは追って行きたいと思います。現在は下げる大きな要因も５月ＦＯＭＣ辺りまでないように感じてますが引き続き追って見て行きたいと思います。