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ゴールド6/26~6/30トレード戦略

皆様、今週もお疲れ様でした。日々暑さが増してきていますが体調など皆様は崩されていないでしょうか?熱中症対策もそろそろ必要な季節になりますのでお互い気をつけていきましょ。

さて、相場の方はと言うと長く続いたレンジを下抜いて週後半は少し動き出してくれた週となりましたね。来週も流れが続くとまたやり易すそうですがさてどうなりますかね。

来週で6月も終わりですが、気を引き締めて最終週も生き残り最優先で行きたいと思います。それでは来週分をどうぞw

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

Tradingview週足

■週足では、下方向の流れは継続中、週足は大陰線が出て調整再開かなと言った所ですが、もうすぐ下はやっと本命の押し目買いゾーン。長期はどこで拾うかだけを見ていきたい所です。押し目候補は前から伝えているポイントなのですが、時間経過により少し修正を加えてラインを引き直しています。ポイントは1890、1870、1855、1834の4箇所を1804の週足ラス押し安値を背に買い場を探っていく形です。それまでは、今の調整の流れを追従すれば良いと考えています。

戦略としては、週足の下ヒゲを狙いつつ1890より日足でタイミングを取りつつ買い下がる感じでポジションは構築する予定です。ロングポジションは多くの証券会社はマイナススワップなのでその点は注意したい所です。

日足分析

Tradingview日足

■日足では、下方向継続中。今週木曜日にレンジブレイクし、金曜日にレジサポ転換の動きとなりクローズとなっています。このまま順調に押し目候補到達までの流れは今のところ見えていますので、次は週足レベルの買い場を日足でタイミングを取って行きたい所です。

個人的には、一旦日足レベルでは1890~1870のゾーンを一番近い押し目候補として見つつ、押し目タッチまでは1940を背景とした戻り売り中心の立ち回りで考えていますが、新規に売りを積極的に作るよりは戻れば軽く売るくらいで、今あるポジションの売りの利を伸ばすことや、急なリバの警戒考えて行きたいと思います。

但し、比較的長い日足レンジのブレイクなのでここから下げの勢いが強くなれば最深部は1855~1834のゾーンまで下げ余地はあると見ているので、DXYや金利の状況も慎重に買い場を探って行きたいと思います。

下げ方としては、大きく勢いのある落ち方だと積極的に底を狙った形で拾って行きやすいのですが、ジリジリとゆっくり下げる形であれば少し時間をかけて、底値固めを見てから2番底狙いで買い場を見ていく予定です。あくまでもイメージですがw

4H分析

Tradingview4H足

■4H足では、目線は下方向。レンジブレイク後のレジサポ転換が確認出来た所でクローズしています。特に短期では何かが出来る位置ではないのですが現状は日足~週足押し目候補到達までは戻り売り中心で見て行きつつ、週明けの立ち上がりは中途半端な位置なので一旦は様子見で良いと思います。

現在位置は直下に1900キリ番も控えているので突っ込むのもRRも悪く危うい位置です。逆に買いはどうかと言えばレジサポ転換により1940辺りからは売り圧は強いと見えますし、ダウも上向いている訳でも無いので様子見継続で下での買い場を待ちたい所です。

ですので、基本は1940辺りに引き付けた戻り売り狙いで、中途半端な位置では静観しチャンスがあれば叩くイメージ。要は金曜日と同じ立ち回りを考えています。

ドルインディックス

Tradingview日足

■DXY日足は、ようやく下げ止まって再びレンジミドルを試す展開。大きくはレンジ105~100のレンジです。現状ミドルを抜き返す事ができればレンジ上限105を目指すのかなと考えていますが、底から上は何か材料がないと厳しい印象です。

方向性としては、先週下げ止まった安値を割るまでゴールドは、売りメインの立ち回りで通用しそうですが、直ぐ上のミドル付近の攻防次第なのでよく観察していきたいと考えています。

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