人前で話す事に苦手意識がある子にできること
こんにちは。
今日から10月ですね!
いつもご覧いただきたありがとうござます!
今日は、子どもが人前で話しをする事が好きになる、上手になる為に
家で心がけている事についてです!
我が家の息子(小2)は人前で話しをするのが少し苦手で、
学校の授業でたまにスピーチをする機会があって、
その2週間前からドキドキして当日はお腹が痛い・・・と言っています。
そこで我が家では「上手に話す」ことよりも「話しを聞いてもらう楽しさ」を大切にしています。
心がけた事は1つだけ。
『息子の話しを目を見て楽しそうに聞く!』
これだけです(笑)
上手に話しをする事も大切かもしれませんが、
スピーチの経験で感じて欲しい事は自分の思いを伝える事の喜びだったり、楽しさだったりを感じる事だと思います。
その気持ちの準備を家庭するために取り組み始めました。
この取り組みでとても大切なことは息子が「あのね~」「ねえねえ~」と話しかけた瞬間にあります。
どんなに忙しくても、こちらは笑顔で目を見て「なあに~」とワクワクした表情で返事をする事です!
子どもは「話しを聞いてくれる!」「今話しかけてもいいんだ!」と
前向きな気持ちで様々話しをしてくれます。
そしてとにかく楽しそうに話しを聞き、こちらからインタビューをします。
「どんな気持ちになった?」「どこを頑張った?」「どうしてそこに気が付いた?」など。
そうする事で自然と子どもは、自分の話しに価値を感じる事ができます。
自分の話しに価値を感じる=自分の価値につながり、
それは自己肯定感を育む事にもなります。
その経験の積み重ねで、人に話しをする事の楽しさの基礎ができ、
加えて、対人関係にも良い影響がでてくると思います。
子育てって本当に忙しくて、我が家もうまくいかない事ばかりだし、
これでいいのか?と感じる事も多々あります(笑)
今回の事も子どもの一瞬を逃さない事の積み重ねが子育てではとても大切だと感じています。
時間もお金もかからないので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆