幼稚園の先生の子育てについて「絵本編」
はじめまして。
私は現役の幼稚園の先生で2児の父(小学2年生/男子、年中/男子)で、
こんな私でも子どもにとって良い事をしてあげたい!と考えていて
同じような考えの方も少なくないと思います。
でも何したらいいのか?
自分に何ができるのかな~。っていう方も多いはず。
こればっかりは正解は無い・・・。
だからこそこれは続けたい!と言えるものを紹介します。
ずばり、『絵本の読み聞かせ』です!
我が家では寝る前に必ず本を読みます。
小学2年生の長男、年中の次男がその日に読みたい絵本をそれぞれ持ってきます。
もちろん疲れて寝てしまう事もありますが、
基本的に必ず読む習慣になっています。
絵本を読む効果は・・・。
語彙力、読解力、集中力、心の安定 様々ありますが、
私が一番大切だと感じているのは、
子どもの自己肯定感を育てる!だと思います。
理由は・・・「自分で選んだ好きな絵本を読んでもらう」です。
非常にシンプルではありますが、
物心ついた時から、「自分で選んだ好きな絵本を読んでもらう」事は、
「自分を受け入れられている」この感覚と近いからです。
この習慣こそ自らの存在が親にとって大切な存在だと感じられる基盤になるように思えます。
例えば何度も同じ絵本を持ってくる時ありませんか?
心のどこかでは「前にも読んだな~」ですが、子どもは嬉しそうに持ってきます(笑)
それでいいのです。
今読みたい本を読んでもらう事が重要だからです。
パパに受け止めてもらっている!と心のどこかで必ず感じていると思います。
小学2年生の息子は自分で好きな小説を読んだりしていますが、
寝る前は必ず絵本を持ってきます。
自分で読む事と、親に読んでもらう事は別なんだと思います。
だからこそ、何年先になっても絵本を嬉しそうに持ってくるのであれば、全力で読んであげたいと思います。
次回も子育てについて「絵本編②」をお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございます。