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プログラマーのための40%キーボードのキーマップの工夫

HHKB→7sPro→Keyball44
と使っていましたが、最近さらにキー数が少ないrobaishという自作キーボードを購入して使っています。キーマップを調整する中で大事にした考え方をまとめてみます。

逆に具体的で細かいキー配置はあまり取り上げていません。
人によって感覚の違いや覚えやすい配置が全く異なるので、他人のキーマップって案外参考にならないと思うことが多いからです。

マクロでカッコを一発で打てるようにする

こんな感じでマクロでカッコを開始と終了のどちらも一発で打てるようにしています。
特に関数を書くときにカッコって多用するので、かなり便利です


さらにコンボキーと組み合わせて、同じような場所に置くことで

  • ()

  • []

  • {}

の配置を覚えやすくしています

アルファベットと記号を紐づけて配置を覚えやすくする



robaishではキー数が少ない && 無刻印のキーキャップを使ったので、キー配置を全て覚える難易度が高いように思いそうです。
実際はむしろ、キー数が少ない中で自分の覚えやすキー配置を実現できるので、普通のキーボードよりも簡単に配置を覚えることができました。

その時に僕が大事にしてる考え方にアルファベットと記号を紐づけて配置を覚えやすくするというのがあります。


このように

  • a→at→@

  • s→sharp→#

  • d→doller→$

みたいに関連づけて覚えやすくしています。

似た記号を近づけて覚えやすくする

アルファベットと記号を紐づけて配置を覚えやすくする
と同じような工夫ですが、

似た記号を近づけて覚えやすくするということもしています


例えばいつも、/|\の位置がわからなくなるので、横並びにしています。
また|はプログラミングでは&と対応するような論理演算子なので、|の下に&を配置しています


数字はNUMXを使う

通常の数字じゃなくてNUM系のキーを使うと日本語入力モードでも数字が半角で入力されるので地味に便利です




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