JDK インストール(macOS)
Oracle の JDK ダウンロードページにある .dmg からインストールしようとしたら、システムワイドに環境を汚染するほかないみたいで(「すべてのユーザーが使えるようになります」って、大きなお世話だ)気に入らない。
tarball から個人用の環境に導入できたので手順をご紹介。
1. JDK ダウンロードページから最新版の tar.gz をダウンロード
このページを書いている時点では jdk-11.0.2_osx-x64_bin.tar.gz。
2. (Safari を使うと macOS の余計なお世話機能で gz が展開されて) jdk-11.0.2_osx-x64_bin.tar が ~/Downloads フォルダーに配置される
3. ターミナルを開いて、以下コマンドを入力・実行する
mkdir -p ~/Library/Java/JavaVirtualMachines
tar xf ~/Downloads/jdk-11.0.2_osx-x64_bin.tar\
-C ~/Library/Java/JavaVirtualMachines
以上。これで導入完了。
* * *
念の為、以下コマンドを実行して使えるようになったことを確認。
/usr/libexec/java_home
僕の環境では以下がエコーバックされた。
/Users/ryohji/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-11.0.2.jdk/Contents/Home
インストールされた java VM が使えることも、念のため確認。
java --version
java 11.0.2 2019-01-15 LTS
Java(TM) SE Runtime Environment 18.9 (build 11.0.2+9-LTS)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM 18.9 (build 11.0.2+9-LTS, mixed mode)
参考
・Java SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle
・macOSにOpenJDKをインストールする