連日ごちそう感
11月27日火曜日、晴れ
朝、家を出るときはひょっとしたら降り出すんじゃないかと心配になるほどド派手に曇っていたけれど、五反田駅に着くころには気持ちよく晴れていた。そして暖かめだった。一日。
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11月が終わろうとしている。今年もあっという間だったなあ……
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土曜日日曜日と粉物食べとかナイトでハッスル。
昨晩は妻が仕込んでおいてくれた豚肩ロースの塩漬けでポトフをつくってくれた。
今晩はポトフの残りスープを使ってのリゾット。加えて日曜日ピザで残ったアンチョビに、蒸しジャガイモとタラを足してのオリーブオイル和え。「つくりすぎちゃったかなあ?」という妻の心配をよそに、こどもらは健啖な食欲を見せ、まさかの完食。頼もしくなったものよ(胃袋的な意味で)。
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Maven に関するメモ
Android Studio でアプリをつくる際、その gradle の設定ファイルにリポジトリーとして jcenter や google を指定して、依存関係(dependencies)に
implementation 'org.jetbrains.kotlinx:kotlinx-coroutines-core:1.0.1'
などとモジュールを指定する。
このモジュール指定が Maven と呼ばれるフレームワークに沿ったものらしいと知った。(試しに Library プロジェクトにしていたモジュールを git submodule 参照から maven モジュール参照に置き換えてみて動作することを確認した)
モジュール名はコロン区切りで、
一つ目のコンポーネントがグループ ID、
二つ目がアーティファクト ID、
三つ目がバージョン番号。
Java で考えればグループ ID がパッケージの組織ドメイン部分で、アーティファクト ID がモジュールパッケージ名、といったところ。
グループ ID で階層が切られ、その下にアーティファクト ID 階層ができ、その直下にバージョンがいくつ管理されているかを記録したメタファイルと、そしてバージョンごとの階層が掘られる。
そしてバージョン階層にモジュールの依存関係などを示したメタファイルとクラスファイルが置かれる。(クラスファイルは jar や aar に固められる)
アーカイブは http(s) で get できる場所に置く。 gradle で参照できるなら社内プライベートネットワーク内で問題ない(public なインターネットに置かなくていい)。(アクセス認証が必要な場所だと面倒。というか、認証が必要な場合にどうやったら maven モジュールをリポジトリーから落とせるか、わかっていない)
maven フレームワークにも gradle にも、アーカイブを配備するコマンドが用意されている。配備先を url で示すのだけれど、 file スキームを使ってローカルにリポジトリーを生成することもできるし、 scp スキームを指定してリモートマシンに置くこともできるみたい(その場合に認証がどうなるかは未確認。公開鍵認証にしておいて秘密鍵のパスフレーズを空にしておく、とかだろうか?)。
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