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noteをはじめてみたよ。~自己紹介~

上野遼平(うえのりょうへい)と申します。1996年生まれの23歳、京都生まれの乙女座です。

普段僕は、映画を中心に映像コンテンツを作っています。初投稿という事でまずここに、ざっと経歴を綴ろうと思います。僕の事を何となく知ってる人でも、僕自身が実際どういう人か、あんまりどういう人か知らないんじゃないでしょうか。

奈良の東大寺学園高校という男子校に通っていた僕は、高校2年生の時に「なら国際映画祭」の学生向け映像ワークショップの募集を見つけました。退屈な学生生活を送っていた僕は友人と共にワークショップに参加し、そのワークショップの主宰(?)をしていた、映画監督・河瀬直美さんと出会います。

映画が撮りたいけどどうしたらいいかわからなかった僕は、河瀬監督に「俺に映画を撮らせて下さい!」なんて言って、後日脚本を持って事務所に押し掛けます。

そうして初監督する事になったのが「瘡蓋譚(かさぶたたん)」。旦那さんが奥さんの瘡蓋をめくって食べる性癖に目覚めてしまい、奥さんも食べられる事が嬉しくなってきて自ら怪我をするというクレイジー・エロチックな作品を16歳の思春期真っ盛りの青年が撮ったのでした。

その作品はゆうばり国際ファンタスティック映画祭に当時史上最年少で正式出品されたほか、色んな映画祭でかけてもらいました。「ビートたけしのTVタックル」なんかに呼ばれちゃったり、なかなか刺激的な体験を早々にしてしまい、抜け出せなくなってしまいました。

その後僕は18歳で吉本興業製作の短編映画「ISHICHI」で短編ではありますが、商業監督デビューをし、大学に入学します。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(通称SFC)ってところです。自由で最先端の学びが出来るとかなんとかで、楽しく色んな分野を学び、この3月に卒業しました。

故郷の京都を出て(よく奈良だと勘違いされている)、大学で学びながらも次は映画プロデューサーとして活動する事になります。

大学1年生の時、「脱脱脱脱17(だだだだせぶんてぃーん)」(松本花奈監督作品)でプロデューサーをしたのが最初でした。この作品はゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞と観客賞のW受賞を果たします。

その後は中学生の頃から大好きだった、井口昇監督の現場に出入りするようになります。時々オファーがあれば監督をしつつも、以降はもっぱらプロデューサー仕事が圧倒的に多く、井口監督のもとにいて2年目頃でしょうか、遂に「少女ピカレスク」という映画を企画プロデューサーとして井口監督に撮って貰う事になります。

その他、野性爆弾くっきー!さん監督・脚本・主演のwebドラマ「ソドム団長とゴモラ人間」(Amazonプライム)など自分から企画をする作品や、「アストラル・アブノーマル鈴木さん」「眉村ちあきのすべて(仮)」等々、依頼を受けてプロデューサーとして携わる作品など、関わりかたは作品ごとにそれぞれですが、面白いモノを作る事をプライドにかけながら、その後も大学に在学しながら沢山の映画をはじめとする映像コンテンツを制作してきました。よく卒業出来たな~という感じです。以下に、これまでの主な作品を挙げておきます。

明日からは、徒然なるままに日々感じる事(特にエンタメ関連中心に)を書いていくnoteになりますので、何卒宜しくお願い致します。


【主な監督作品】

瘡蓋譚 -カサブタタン-(2013年) - 監督・脚本

ISHICHI(2015年) - 監督

世界の闇図鑑(テレビ東京アニメ) 第3話・第10話監督

【主なプロデューサー作品】

脱脱脱脱17(2016年、監督:松本花奈) - プロデューサー

少女ピカレスク(2018年、監督:井口昇) - 企画・美術

アストラル・アブノーマル鈴木さん(2019年、監督:大野大輔) - プロデューサー 

野性爆弾のザ・ワールド チャネリング内webドラマ「ソドム団長とゴモラ人間」(2017年、Amazonプライム・ビデオ、監督・脚本:野性爆弾くっきー!) - プロデューサー

眉村ちあきのすべて(仮)(2019年、監督:松浦本) - プロデューサー

ワンダーウォール劇場版(2020年、監督:前田悠希)-劇場版プロデューサー

などなど…。

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