これから何をするか?トークンの定着と地域通貨の再発明
YELLtumで行いたい事はごくごくシンプルであり、何もスポーツチームだけで完結したいとは思っていない。
*既に今日この記事を書いている段階だと8チームの準備を行っている、提供開始までには結構増えるんじゃ無いかな。
提供開始に関しては現時点では順番待ちになっていて多くのチーム・団体と協議をしている、恐らく提供を開始してから段階的に(時期的に)トークンの発行を行っていく予定だ。
YELLtumで行いたい事はロゴマークの記事でもある様にコミュニケーションの可視化、そして地域⇄チーム⇄ファン(居住者)とのエンゲージメントを強める事。
そしてそのコミュニケーションにより発生したデータをチームや地域に還元する事、これを目指している。
例えば毎日チャージが行われるSUICAが地元のお気に入りのチーム、アイドル、何か応援をしたい対象に手数料などが還元されたら。
そしてその対価として保有している人は特定のインセンティブが受け取れる。そしてそれが地域を跨ぐ、循環する。
そう言った世界観を実現出来るとすれば地域通貨と言う仕組みを再発明すればいいのでは無いか?って言うことが一つの仮説になっている。
もう一つの例え、ドラクエでライデインって言う雷を使う魔法があり、その魔法が使える杖を持っているとする。
そしたら電気代が1%offになる、とか。
トークンの一種、NFTだとそう言う事も出来るんじゃ無いかなと思うし、なんか魔法使ってるみたいな感覚で面白いんじゃないかとも思っている。
トークンも同じ事が言えて、もうすぐモノのお金は無くなる。
そしたら何か自分のお気に入りの付加価値がついたデジタルコイン、トークンを選択してもいいだろうし、その方が楽しそうだよな。
俺は沖縄の島らっきょうとか好きなんだけど島らっきょうが安く買えるトークンがあればそれは普通に欲しい。
そしてそのトークンは地元・他の地域でもSUICAの様に使える、そうであれば自分にとってお得な選択をしたいと思うんだよな。
メルカリ・メルペイだってそう言う世界観だと思うけど。
トークン自体は投機的な印象が強い、ただ今は強かったと言う過去形だろう。
今は色々な使い方が出来る、そして色々なアイディアもある。
YELLtumではチームトークンを扱うとマーケティングにも応用が出来る。(ここが俺たちのコアなんだが)
今まで無かった媒体チャネルとして捉えれば新たなコミュニケーションとしても考えられると思うんだよな。
俺はこう言った使い方をトークンの定着した状態と呼んでいる。
まずは『地域』と言うキーワードにおいてはスポーツチームだと思うし、そもそも俺がサッカーが好きなんだよ。
もちろんサッカー以外でもスポーツは結構好きだし、スポーツを通した物事の考え方が好きなんだよな。
サッカーでは様々なデジタルツールが使用されているがやはり試合日と試合日以外に分かれていると思う。
俺は浦和レッズのファンなんだけど試合日以外でも何かしらコミュニケーションを行いたいし、何かチームにサポートをしていきたいってやっぱり考えるんだよな。
ただそれが今は無いんだよ、と言うより日常にサッカーが無いんだ。
YoutubeやSNSを見てもチームに還元されていないしな。
だからその無いものを作りたいって事だな。
以下でも書いてみたがこう言うプロダクトの普及に際しては飛騨高山のさるぼぼコイン、そしてRed bullの初期戦略が相性がいいと思っているしトークンを最大限活かす、マネージメントするためのマーケティングツールの準備も行っている。
もちろんユーザーに楽しんでもらえる様な機能拡充の検証も同時に行っている、日本だけでは無く(トークン本来の扱い・体験検証を行いたいため、実際の取引所に上場しているトークンも検証では使用する)東南アジアで想定しているし、日本では大型の店舗でもテストは行う協議を進めている。
結構マーケティングエンジンやDMPなんかの構築って大変なんだけど(コンテンツもあるし)取り敢えず楽しんでやるって事が重要だし、そうやって巻き込んでいければ面白いことになる気はしている。
トークンマーケティングも新たな手法だしかなりデータは扱う、案外地道な作業の連続だ。
色々と記事を書いたり、もちろんPR視点で伝えたりはするが要は『こんなのあったら面白いよな』これが根幹にあるだけだな。
少し話は逸れるが別で分散型ID(DID)も近くテストを行いたいと考えている、これは『あったら便利だよな』これが根幹だな。
それと様々なコンテンツも制作を開始しようと思っている、何をやるか?ってタイトルの割には伝えられる事が限られちゃってるな。
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