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どんな人も幸せになる
みなさん、こんにちは!
早瀬です
3日ぶりの投稿です。
今日はタイトルの通り
どんな人でも幸せになれる
でも、サッカー選手(プロ)と
考えると・・・
こんなことを幼少期から
意識すると良いのではないか?
こんなお話しをしていこうと思います
サッカー「育成年代」出口と聞くと
高校年代または大学年代を
思い浮かべるかと思います
プロサッカー選手を目指す!!
と、口にするサッカー少年達に対して
我々大人が伝えるべきこととは
何なのか?
したい事が見つかる幸せや有り難み
そして
やるべき事が自分の為にも
人の為にも実行できること
この2軸を
常に頭の片隅に置いておきたいですよね
『プロサッカー選手を志す』
その生き方や取り組み方
この過程において
様々な壁や課題があると思います
そんなこの世の中の常を
我々大人(親)がちゃんと心得ているか
ここが最後のわずかな"差"と
なる気がするんですよね
プロサッカー選手は
人生の全てではない
子どもが好きなことが見つかる
1番のメリットとは
好きな事だからこそ
「やらないといけない事も頑張れる」
ここなんじゃないかな
と、思います
大人になったらそうですよね?
日本だろうと、どこだろうと
人の為、社会の為に
何かに貢献しながら生きていく
自分が好きな事だけして
生きていくだけで成立しない
好きな事が仕事となる幸せは
時代が変わろうと変わらない
そうやって生きていく為に
"好きなこと"でパフォーマンスを高めて
世の中に価値を提供し
その対価(お金)をいただく
自分のしたい事!!のみに
全振りして、後々に「やるべき事」が
整ってくる
あるかと思います
では、その"好き"がどれくらい
その子にとって強烈なのか?
ここを大人(親)は見守って
関わり方や言葉がけをしてあげたら
いいんじゃないかなと思うんです
誰がみても
圧倒的な量(努力)をしてるのであれば
もしかすると
ピュアな情熱(好き)のみで
やるべき事も言われたら淡々と
できるかもしれない
でも
誰がみても、、、「足りてないよね」と
発言と行動が一致しない場合は
やっぱりしたい事だけ
自由にさせてばかりいては
最後に苦労・困るのは子ども自身
大人になるとはそうゆう事で
その準備期間(子ども時代)があるわけです
好きな事だけして生きていける
そんな世の中であれば
「皆んなそうしとるわい!」と…
改めて
プロサッカー選手を目指すとは
こう考えた時に
圧倒的な量(努力)を好きな事で
親からみても
他者がみても、できていない
のであれば、偏ることなく
色々なスポーツや習い事に
トライできる範囲で
子どもの興味・関心の輪を
限定しすぎないこと
とても大切かと思います
子どもの没頭力・集中力
半端ないんです(本来)
"それ"と出会った時に
親が邪魔さえしなければ
(意識的・無意識的関わらず)
見てとれることでしょう
「すごい集中力やな」と
その出会いが幼少期(~12歳頃)までに
ないのだとすれば
人間として大切なことを伝える
無理矢理…サッカーでどうこうしようとせず
今この瞬間だけ(短期目線)で
考えるのでなく
育成年代「出口」以降を考えて
言葉を選んであげてほしいんです
伝えてあげてほしいんです
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
次回もすぐアップします!!
お楽しみに♪
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【プロフィール】
早瀬 良平
1992年生まれ広島県出身。サンフレッチェ広島ユースで日本一を経験し、青山学院大学へ進学。大学在学中から指導経験を積み、大学卒業後、HAYASE SOCCER SCHOOL 設立。その後スペインに渡り、現地で本場のサッカーを学ぶ。帰国後はキャリアコンサルタント国家資格養成講座修了。法政大学大学院キャリアデザイン学部にてキャリア教育に関する学びを深めた。2021年にQUON FD(千葉県2部リーグ所属)のヘッドコーチに就任し、教育・キャリア責任者を兼任。2024年「親育てコーチ」として ——サッカーで終わらない人生を サッカーから先の世界を——をミッションにSNSアカウントを立ち上げ、現在は「人間力を高める」オンラインスクールを展開中。
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