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サッカーと"親"

◼️サッカーとは◼️

大前提として
サッカーとは
・団体競技である
・社会的スポーツである

サッカー本場スペインでは
「サッカーが上手い選手」とは

◼︎求められた役割に対して、実行できる選手であること◼︎

一方
日本では
「ドリブルが上手い選手」が
サッカー上手い選手となってしまうわけです

認知→判断→決断→実行
このプロセスを試合中行い続けるのが
サッカーであるということです

サッカー選手である前に
ひとりの人間として、何を「思考」するのか
どんな「メンタリティ」なのか

全てピッチの上で"出てしまう"ということ

プロサッカー選手として活躍し続ける為に
やるべきことは

①「武器」を磨き続ける
②「人間力」を磨き続ける

この2つしかありませんが

サッカー選手。つまり「職人さん」として
原石を磨き、ダイヤモンドなるまで磨き続けること

と同時に
ピカピカに磨きあげるラスト(仕上げ)の
過程において

・継続しきれない
・情熱が続かない
・感情(気分)に左右される

といった明らかに
サッカーのピッチ内のみでは
どうしようもない「問題」が発生します

だからこそ
ピッチの上ではもちろんのこと

ピッチ外の多くの時間で
何を思考し
社会的なスポーツ(団体スポーツ)である以上

周りにどんな「影響」をもたらせるのか
どんなリーダーシップを発揮できるのか

このように
日本的な「サッカーが上手い」だけでは
当然通用しなくなるステージが来ることは
当然なのです

サッカー本場スペインでは
小学生年代から「サッカー」を教えられる

一方日本では分かりやすく言うと
サッカーではなく「ドリブル」を教えてもらう

サッカーを教えることができる指導者が
単純に増えることが急務です

自然と
・社会的スポーツであること
・団体競技であること

この本質が抜け落ちることなく
子どもたちは「サッカー」の上達→成熟
となるのだと確信しています

◼️親の関わり方◼️

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