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全国トップクラスの花火ショー『勝毎花火大会』

こんにちは。飯坂涼平です。

いよいよ6月となり、夏の到来を今か今かと楽しみにしています。

夏の風物詩といえば花火という方も多いかと思います。
幼いころに家族と近くの公園でやった手持ち花火を思い浮かべる方もいることでしょう。
学生時代に好きな人と一緒に見た打ち上げ花火を思い浮かべる方もいることでしょう。
皆さんは花火にどんな思い出がありますか?

人によっては火傷をしたとか虫に刺されたとかいろんな思い出があると思います。(僕がそうだったように)

今回はそんな花火大会の中でも私が衝撃を受けた花火大会の一つである『勝毎花火大会』を紹介します。

そもそも打ち上げ花火のルーツは江戸時代まで遡ると言われています。
隅田川で行われた水神祭が由来と伝えられています。
当時、飢餓や疫病の流行により、多数の死者がでており、 その死者たちの慰霊や悪疫退散のために水神祭が開催され、打ち上げ花火が上げられたのが最初です。
そこから夏の暑さを和らげる夕涼み文化として広く知られ日本の「夏の風物詩」となっていきました。

花火大会といえばいろいろな映画のデートで使われています。女の子の理想のデートとしても人気です。浴衣を着るという非日常も魅力ではないでしょうか。

『勝毎花火大会』は十勝の産業復興を狙いにすスタートし、押し寄せた群衆は約5万人にも上るとされています。「北海道で最初の花火大会を帯広で開催し、地域に明るさをもたらしたい」という思いで始まりました。
2022年には新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となり、見事に復活開催を遂げました。
2023年の勝毎花火大会は第71回大会となります。
毎年8月13日に開催され、国内最高峰の花火大会の一つで打ち上げ数は約2万発で花火だけではなく、照明や音楽で演出されたのもこの花火大会の魅力の一つです。

会場は十勝川河川敷特設会場で駐車場もあり、4000台も駐車できる広々スペースもあります。JR帯広駅から徒歩20分、有料シャトルバスで5分とアクセスも最高です。

今年は新型コロナウイルスの規制も解除され、中断していたイベントが再開されることも増えてきました。
皆さんも今年の花火大会は家族や恋人と参加されてみてはいかがでしょうか。


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