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【北海道の魅力発信】『足寄町』ってどんなまち?

こんにちは。飯坂涼平です。
私の地元である北海道にある179の市町村を紹介していきます!
今回は、『足寄町』について紹介していきます。

足寄町とは
足寄町は、十勝の東北部に位置し、十勝内陸気候の影響を受けるため、年間の寒暖差が極めて大きく、降水・降雪量こそ少ないが日照時間が長いことが特徴です。
足寄町には「アユミちゃん」というマスコットキャラクターがお出迎えしてくれます。平成元年に足寄町をPRするための公式キャラクターとして活躍しています。

オンネトー地区
特有の自然遺産が数多く残っており、北海道の中でも地球の歴史を感じることのできる場所です。
オンネトー地区では、日本で最も古い国立公園のひとつである「阿寒摩周国立公園」が1934年から設立されています。度重なる火山の噴火により築かれたこの地区がつくりだす火山と湖の風景はたくさんの人々を魅了しています。
この地区には、たくさんの動植物がいることが特徴で、クマゲラやエゾシカ、エゾシマリスを見ることができることも特徴です。

道の駅「あしょろ銀河ホール21」
2006年に「ふるさと銀河線」が廃止されましたが、95年もの間地域の足として活躍した「ふるさと銀河線」の車両やホームの再現展示しています。そんな『道の駅「あしょろ銀河ホール21」』には足寄が生んだシンガー・ソング・ライターの「松山千春」さんの特設コーナーも設けられています。

足寄動物化石博物館
足寄で出土したたくさんの化石を収集している「足寄動物化石博物館」では、絶滅した海洋哺乳類や、様々な種のクジラの骨格標本などが展示されています。館内では「ミニ発掘」などの体験メニューがあり、子どもから大人まで、家族で楽しく学べる魅力的な博物館となっています。

雌阿寒岳
標高1,499mを誇る雌阿寒岳は阿寒湖南西部にそびえる山脈地帯で最も標高の高い山です。約2万前の火山活動によってできた10つの山頂が複合した火山で、6月から7月には多くの高山植物が咲きます。白い花が特徴的なメアカンフスマと黄色い花が特徴的なメアカンキンバイはどちらも雌阿寒岳で初めて発見された植物です。特に、雌阿寒岳と阿寒富士の間には美しい花の草原が広がり、登山ではエゾアカマツ林からハイマツ帯へ、ハイマツもまばらとなり巨岩が目立つ風景、山からのオンネトー、森林限界を超えた岩の世界、生きている噴火口の世界など、生きている地球の一部を体感できます。

最後に、、、
今回は、『足寄町』を紹介しました。
『足寄町』の魅力が少しでも伝われば幸いです。
皆さんもたくさんの魅力がつまった『足寄町』にぜひ足を運んでみて下さい。

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