見出し画像

【北海道の魅力発信】『厚沢部町』ってどんなまち?

こんにちは。飯坂涼平です。
私の地元である北海道にある179の市町村を紹介していきます!
今回は、『厚沢部町』について紹介していきます。

厚沢部町とは
厚沢部町とは、北海道の南端に位置する渡島半島の日本海側にある町です。
年間を通して気温が低く、四季折々の表情が見られることも魅力的です。
世界一素敵な過疎の町が作り出す田舎ならではのゆっくりとした時間の流れや、人の暖かさ、笑顔に魅了されること間違いなし。
そんな厚沢部町を紹介していきます。

あっさぶメークイーン

ゴツゴツした男爵とはちがい楕円形のほっそりした形はその名前とともに、イギリスのエリザベス一世が後押しして広めたというだけあってどこか気品が漂います。

厚沢部町内にあった北海道庁桧山農事試作場ではじめてメークインが試作されたのは大正14年。以来、厚沢部のメークインは、栽培指導者の全力を注ぐ改良増殖と厳格な肥培管理によって、今日の銘柄が確立されました。昭和51年、指導者のその偉業をたたえて、厚沢部町農業協同組合構内に「メークイン発祥の地」の碑が建てられました。

https://www.town.assabu.lg.jp/page/1427.html

近年の生食用のジャガイモで人気を集めているのがメークイーンです。
ビタミンCが豊富に含まれており、低温で貯蔵しておくと甘味を増すことも特徴です。貯蔵につれて粘質を増し、煮くずれが少ないことから様々な料理に使われています。
栽培の季節が5~9月、旬を迎えるのが9月から12月ということでこれからが楽しみです。

あっさぶふるさと夏祭り
例年、7月の第4土曜・日曜に開催されているこの『あっさぶふるさと夏祭り』ですが、令和4年には先ほどご紹介した『あっさぶメークイーン』を使用したコロッケを使用した「ジャンボコロッケ」の重さが279キログラムを記録してギネス世界記録に認定されました。
初のコロッケは平成16年に直径1.5mを記録し、2年後には直径2.1mを記録しました。この時に使用したメークイーンは180キログラムで、その他の具材を合わせると250キロほどになりました。
ギネス記録がオランダで記録された225.8キログラムでしたが、それを大きく上回る279キログラムのコロッケを製作して来場者に配布され、見事完食したことでギネス記録に認定されました。

最後に、、、
今回は、『厚沢部町』を紹介しました。
『厚沢部町』の魅力が少しでも伝われば幸いです。
皆さんもたくさんの魅力がつまった『厚沢部町』にぜひ足を運んでみて下さい。

いいなと思ったら応援しよう!