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かぜといっても、
鼻風邪から発熱して寝込むほどのものまでいろいろですが、かぜをひくこと事態、疲れがたまって体力が低下し、かぜのウィルスに対する抵抗力が弱っている場合がほとんどです。

特に、

のどや鼻の粘膜の働きが弱っている場合、ビタミンAが効果的です。


ビタミンAは、過剰症の心配があるので、
多くとればいいというものではありません。

ビタミンAの前駆体であるBカロテンは、
過剰症の心配がないので、Bカロテンで補うこともおすすめです。

また、免疫機能を高めてくれるのがビタミンCなので、かぜの予防を考えると、事前にビタミンCをたっぷり補っておくとよいでしょう。

ビタミンCは水溶性のビタミンなので、過剰症の心配はありません。

不要なものは尿から排せつされるからです。
かぜの症状が治まっても油断は禁物です。

数日間はビタミンCを継続して摂取しておきましょう。


かぜをひくと体力が低下するので、
総合ビタミン剤などで体力を回復するのも大事です。


*有効成分*

●ビタミンA:皮膚や粘膜の免疫力を高めるため。

ビタミンAは過剰症が心配されるが、BカロテンはビタミンAが不足した分だけAに変換されるので、非常に効果的な物質として注目されている。

●ビタミンC:喫煙者やストレスの多い人は1日500mg~1gが目安。免疫機能を正常に維持するため。

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