ストレスが多い
現代社会では、
過度のストレスが原因で、
肩こり、頭痛、腰痛、不眠などの不快な症状に悩む人が少なくありません。
これらは、自律神経にも影響を及ぼしていることになります。
人間の体はストレスを感じると、
脳下垂体からストレスに対抗するべく副腎から副腎皮質ホルモンを分泌するよう命令が行きます。
そして、副腎皮質ホルモンの影響から、
血糖値が高くなり、エネルギーが増大してストレスに対抗するようになるのです。
この副腎皮質ホルモンの分泌を促進する作用があるのがビタミンCなので、ストレスを強く感じる人や、激しいストレス下にある人は、ビタミンCを十分に摂取することが大事です。
目安として、
1日推奨量の約5倍の約 500mgをサプリメントなどで積極的に補いましょう。
ビタミンCは、ストレス性の筋肉の硬直や痛みを緩和する作用があるので、末梢血管を広げてくれるビタミンEと共に摂取すると、より効果的です。
できるだけ、スポーツや趣味でストレスを解消することも大切です。
*有効成分*
●ビタミンC:約500mgまでが目安。副腎皮質ホルモンの分泌を促し、ストレス性の症状緩和の作用がある。
●ビタミンE:末梢血管を拡張し、血行をよくする。
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