一つの曲で二つの視点 Joyner Lucas - Ross Capicchioni
今日の一曲です。
アメリカのラッパー、ジョイナー・ルーカスの紹介です。
物語として言葉を紡ぐのが得意な彼ですが、この曲では一曲の中で前半と後半で視線が変わります。
前半は被害者視点、そして後半では加害者視点。曲調も変わらずに淡々と紡がれていく言葉に非常さが増して感じられます。
そして何より個人的に好きなのはイントロです。とてもシンプルなのですが、これから何か大変な事が起きそうな予感をさせてくれます。
やはりMVでも曲でも色んな可能性に挑戦している人の曲は聴いててワクワクしますよね。