専業主婦からフリーライターに転身!note運用チャレンジ部を開設した理由とは?驚きの仕事術も大公開!
こんにちは、ライターの森崎遼平です。
先月、noteの自主企画「相互インタビューしたい人」を募集したところ、現在まで12名の方から応募をいただきました。
本音を言うと「応募がなかったどうしよう」と不安な中で始まった企画でしたが、たくさんの方から応募をいただき本当にありがとうございます。
相互インタビューに応募くださる方は、こちらの記事から応募くださいね♪
記念すべき相互インタビュー第1弾は、フリーライターの山口なつめさん。
フリーランスとして活躍する一方、noteのメンバーシップ「note運用チャレンジ部」を主宰するなつめさんにライターになったきっかけや現在のお仕事、note運用チャレンジ部を立ち上げた経緯についてお聞きしました。
なつめさんのプロフィールはこちらから。
ブログが人生を変えた?未経験からフリーライターになったワケ
ーー なつめさんがwebライターになったきっかけを教えてください
実は私の場合、webライターデビューよりもブログデビューが先でした。夫の発案でアフィリエイトブログを立ち上げ、手探りで記事を書き続けていました。
アフィリエイトで少しずつ成果が出始めた頃、クラウドワークスのアフィリエイト報酬が入りました。私のブログを見てくれた方がクラウドワークスに登録してくれたんです。
クラウドワークスから報酬が入ったのをきっかけに、実際に登録して体験記事を書くことにしました。
ーー実際にクラウドワークスに登録してみてどうでしたか?実績がないと案件を受注するのは難しいのでは…
私の場合「ある美容グッズを使ったことのある方限定」のレビュー記事の案件で実績がないにもかかわらず文字単価1.1円の仕事を受注できたんです。
特殊なグッズだったため、応募者が少なかったのが幸いでした。提出した記事が次第点だったらしく「次も書いてみましょうか」と継続依頼をいただき7記事を納品しました。
その案件が順調に進んでいたので、手応えを感じました。それからクラウドワークスで他の案件を探していたところ、「みんなのカレッジ」で有料講座が直近で開催されるのを見つけ、すぐに申し込みました。
同時にA8.netが開催しているブログ向けの有料講座にも申し込みをしていたので、経済的にも勇気のいる挑戦だったと思います。
ブログをきっかけに、ライターの道へと進み、今年で4年目を迎えます。
なつめさんの仕事の裏側をぶっちゃけ聞いちゃいました!
ーー現在のお仕事の内容や依頼の受け方について教えていただけますか?
現在はSEOライティングの案件がメインです。他には個人事業主のホームページのコンテンツ作成や、Googleビジネスプロフィールの管理などを行っています。 依頼は主に異業種交流会に参加して経営者や個人事業主の方から受けることが多いです。
あるとき、交流会でメルマガの作成を提案させていただいたのですが、クライアントさんから「うちの妻のホームぺージを見て欲しい」と相談を受けたことがありました。
お話を聞くとそのホームページはWordPressで作られているのにもかかわらず、ご自身で更新することが難しい状態でした。
試しに月に1記事執筆させていただき、その後のGoogleビジネスプロフィールの管理も任せていただけました。
ライターのお仕事、実はこんなにも面白い!でも大変なことも…
ーーライターのやりがいや大変さについて教えてください
やりがいは働いた分だけ収入に直結することです。締め切りに向けて記事を納品したあとは達成感があります。
クライアントが納品した記事に満足してくれると貢献できた気がしますし、それまでの苦労が報われますね。
ーークライアントに喜ばれると自信につながりますね!逆に大変だったことは?
実際にあったのは、ストレスで歯を食いしばりすぎて歯の詰め物が取れてしまったことです。
また、仕事が忙しくなると1日中座りっぱなしの日もあるので、運動不足から体重が増加したこともありました。
今は運動不足解消のためにストレッチやヨガなど積極的に体を動かすようにしています。
みんな知りたい!なつめさん流クライアントワークの極意とは?
ーーなつめさんがクライアントワークで特に意識されてることがあれば教えてください
クライアントワークでは、納期の厳守と即レスを意識しています。具体的には納期の3日前を目標に、遅くとも2日前までには成果物を提出するように心がけています。
また、忙しくて即レスが難しいときでも数時間以内に返すようにしています。クライアントもすぐに返事をくれた方が助かりますし、 その積み重ねが信頼関係の構築につながると思います。
あとは質問を箇条書きにするなど、シンプルで分かりやすく伝えるようにしています。
note迷子必見!note運用チャレンジ部の開設秘話を初公開
ーーnote運用チャレンジ部を立ち上げるまでの経緯を詳しく教えていただけますか?
私は40代・50代の女性を応援するメディア「ハピシェア」でWebライター育成プロジェクトの記事添削を担当をしています。
私も受講者としても参加していましたが、次第に自分も講師として教える側になりたいたいと思うようになりました。
実際、年初に掲げた目標の一つが「講師の仕事を増やすこと」でしたから。
そこで、私も講師として参加させていただき、ハピシェアでnoteのセミナーを開催しました。
ーーハピシェアで講師をされた経験からnote運用チャレンジ部を立ち上げようと思われたんですね!
noteは手軽に始められて、マネタイズやブランディングにも使える素晴らしいプラットフォームです。
しかし、参加者の多くが次のような悩みを抱えていました。
それどころか、『今話題のnoteを始めてみたいけれど、何から手をつけたら良いのか分からない』という方も大勢いらっしゃいました。
私は自身の事業やサービスのブランディングにnoteを利用したい方に家庭教師をしていた経験があったので、noteの運用で悩む方の力になれると思いました。
でも、もう少しカジュアルな感じでnoteに取り組む人をサポートできたらいいなと思い、note運用チャレンジ部を立ち上げました。
ーー僕は全部あてはまります(泣)それでメンバーシップに参加したんです!あらためてnote運用チャレンジ部について教えていただけますか?
遼平さんはコミュニティでも積極的に活動されてますよね!いつもnote運用チャレンジ部を盛り上げていただきありがとうごさいます。
「note運用チャレンジ部」ではzoomでの月1回のお茶会を開催しています。そこではメンバー同士交流や悩みも相談できるんですよ!
チャットツールでは、掲示板に自分が書いた記事をアピールでき、さらにフィードバックももらえます。
仲間同士でアドバイスし合えるので、ひとりではくじけがちなnote投稿も楽しく続けられます。
ーーたしかにひとりでは途中でくじけてしまいますよね!どのような方がnote運用チャレンジ部に向いているのでしょうか?
note運用チャレンジ部では「仕事につなげる」ことを意識したnoteの運用が目的です。具体的には次のような方が向いています。
たとえ自身のサービスがない方でも、目的が明確であれば、サービスの有無に関わらず、noteで成果を出すことが可能です。
note運用チャレンジ部では、初心者の方でも安心して始められるよう、添削プラン・伴走プランなど、さまざまなサポート体制をご用意しています。
※なつめさんが主宰する「note運用チャレンジ部」はこちらから。
※「note運用で一歩踏み出したい方」への30分無料相談も開催中。
なつめさんの未来予想図を大公開!
次の目標はこれだ!
ーー最後になつめさんの次の目標について教えてください!
今後の目標はライターチームを立ち上げと2冊目のKindleを出版です。ライターチームについては私が営業して仕事を受注してチームの皆さんにお渡ししたいと思っています。今まで以上に営業を頑張りたいと思います。
2冊目のkindle出版は「フリーランスの営業術」について執筆する予定です。年内の出版を目標に執筆を進めています。
ーー今回はお忙しいところインタビューを受けていただきありがとうごさいました!なつめさんの今後の活躍を応援しています
こちらこそありがとうごさいました。
私の経験が少しでもお役にたてば幸いです。
遼平さんもお仕事がある中でのライター業は大変でしょうが頑張ってくださいね。
note運用チャレンジ部の活動も引き続きよろしくお願いします(笑)
【インタビューを終えて】
1時間のインタビューは終始、緊張しっぱなしでした。
なつめさんから「リラックスして普段どおりでいきましょう」と声をかけていただいたおかげでリラックスしてインタビューを終えることができました。
掲げた目標に向けて地道に努力を積み重ねるなつめさんはまさに有言実行の素敵な方でした。
そんななつめさんの著書『稼げるフリーランスになる方法』はこちら。
Kindle Unlimitedであれば無料で読めます。
未経験からフリーランスとして活躍するなつめさんの、仕事が途切れないWebライターになるためのマインドや仕事術がわかりやすく書かれています。
継続案件につながらない方やフリーランスを目指している方にぜひ、読んで欲しい一冊です。
そんな僕も「地元をもっと盛り上げたい」との想いから地方創生ライターとして活動をスタートさせました。
ひとつでも当てはまるという方はお力になれますので、下記のフォームからお問い合わせくださいね。
「ウチの店や会社を紹介して欲しい!」などのご相談も大歓迎です🙆
それでは、また次の記事でお会いしましょう
最後までお読みくださり、ありがとうございました。