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言葉で地域を元気にする! ライター谷川さんの挑戦をインタビュー

こんにちは、森崎遼平です。

自主企画インタビューシリーズ第7回では、「言葉の力で地域を元気にしたい」という熱い想いを胸に、日々活動を続けている谷川和歩さんにお話を伺いました。

今回は、谷川さんがライターの道を選んだ理由やその仕事への情熱、そして地域に対する強い思いについて掘り下げ、彼女の魅力的な人物像をお届けします。

谷川さんのnoteはこちらからお読みいただけます↓


谷川さん、言葉で未来を紡ぐライターへの第一歩!

--まずは、谷川さんご自身についてお聞かせいただけますか?

谷川さん:私は2022年5月にライターとしての活動をスタートし、現在で3年目になります。専業ではなく、他の仕事と両立しながら「兼業ライター」として柔軟なスタイルで働いています。

ライターの仕事はとても楽しいのですが、不安定な面もあります。特に子どもがいると、安定した収入が必要なので、今はライターとパートとのバランスをとりながら仕事をしています。

ライターの仕事はとても楽しく充実していますが、不安定な面もあります。特に子どもがいると安定した収入が欠かせないため、現在はライター業とパートを両立させながら、バランスを工夫して働いています。

--ライターをめざしたきっかけは何だったのでしょうか?きっかけを教えてください!

谷川さん:短大を卒業してからいろんな仕事を経験してきました。正社員として働くことは安定しているし、それが一番良いとわかってはいるのですが、どこかで「これじゃないな」という気持ちがずっとありました。

2年くらい同じ職場で働くと、つまらなくなったり、何か違うなと感じて転職を繰り返しているうちに、何か自分の好きなことをやってみたいと思うようになったんです。

周りの友人がフリーランスでデザイナーをしていたり、自分のお店を開いていたりしていたのにも影響を受けた部分があります。当時はいろいろなことを試してみましたが、自分に何ができるのか不安になっていました。

そこで、自分の好きなことを整理してみると、手紙を書くことや企画を考えること、作文を書くことが好きだということに気づきました。


それがライターに紐づいて、「ライティングに挑戦しよう」と、軽い気持ちで始めてみたんです。

--実際にライターの仕事を始めた当時は、どのような状況だったのでしょうか?

谷川さん:当時は営業の仕事をしていました。車の中で過ごす時間が多かったので、そのスキマ時間を使ってライターの仕事をしていました。

 最初はお小遣い稼ぎ程度の気持ちだったんですけど、ライターの仕事が面白すぎて没頭するようになりました。書くこと自体がとても楽しくなって作業が夜中に及んでも全然苦にならなかったんです。

それで「もっと本格的にやってみてもいいかもしれない」と思うようになりました。

--ライターとしての活動に本格的に踏み込むきっかけは何だったんでしょうか?

谷川さん:私が30代半ばの時でした。年齢的に、今挑戦しないと、多分もうやらないなと感じたんです。いろんなタイミングが重なって、今がその時だと思ったんです。

それで、正社員の職を手放して、ライターとパートを組み合わせながら働くという選択をしました。

谷川さんの仕事、一体どこから始まったの!気になる今の仕事は?

--初めて受注した案件や現在のお仕事を教えてください!

谷川さん:初めて受注した案件は、グルメ情報を発信するメディアでのまとめサイトの執筆です。その案件を受注できたあと、取材・インタビューの仕事を中心に、コンスタントにお仕事の依頼をいただくことが増えました。

「何でも対応します」と謳った結果、ご依頼いただく企業さんの業種は様々で、中にはライティングの範囲を超えた業務も行っています。求人募集文章の作成や、顧客向けのニュースレターの作成など、幅広い仕事に対応しています。

谷川さんのインタビューで大切にしてること…やりがいの裏には…

--幅広い分野でご活躍されていますね!インタビュー記事など、執筆する際に特に意識していることはありますか?

谷川さん:インタビュー記事を執筆する際には、相手の言葉をそのまま伝えるだけでなく、その背景にある思いを汲み取り、より多くの人に伝わる形で言語化することを大切にしています。

また、誰にでもわかりやすい表現を心がけています。専門的な内容を噛み砕いて説明するのが得意なので、それを活かしつつ、読者がスムーズに理解できるよう工夫しています。

--ライターをしてる中でやりがいを感じる瞬間や辛かったことがあれば教えてください。

谷川さん:そうですね、一番やりがいを感じるのは、取材した方が「自分のことをこんなにうまくまとめてくれてありがとう」と言ってくださることです。

 自分の文章を通じて、誰かの思いやストーリーを形にできるのは、本当に嬉しいです。 

辛かったことは、案件を抱えすぎて納期に追われ、朝方近くまで泣きそうになりながら作業をしたことでしょうか…。あと、出来上がりかけた記事のデータを誤って全消去してしまったときには絶望しました(笑)

良くも悪くも、全ての責任が自分にある。会社員時代にはあまり自覚していなかった、責任の重さを痛感しましたね。それからはスケジュール管理だけでなく、いい状態で仕事ができるように体調管理にも気を付けるようになりました。

谷川さんの未来予想図!東北を笑顔にするための壮大な計画とは?

--今後挑戦したいことや目指している目標について教えていただけますか

 谷川さん:地元のお店や人のストーリーを記事にして、その魅力を発信していきたいと思っています。また、地方の活性化に繋がるような記事やプロジェクトにも参加していきたいです。

地元の企業や人と連携しながら、地域の良さを発信することで、地方も魅力をもっと広めたいんです。

私は山形生まれで、短大は宮城で過ごしました。東北全体にゆかりがありますし、最終的には東北全体を盛り上げられるようなサイトにしたいです。

同じ思いを持った人たちと一緒に、東北を盛り上げていけたらいいなと思っています。

終わりに

--同じ東北で活動するライターとして、これから一緒に地域の魅力をもっと発信していきたいですね!お忙しい中、お話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

谷川さん:こちらこそ、今回はこのような機会を頂きありがとうございました。

 森崎さんも福島の魅力を伝える取材を通じて、福島の素晴らしさを多くの方々に届けてくださいね!

【取材後記】

谷川さんのインタビューを通して、地域の魅力を発信し、地方創生に貢献したいという強い想いが伝わってきました。

 特に、東北への愛着が深く、地域の人々のストーリーを記事にすることで、地域への貢献を目指しているのがとても印象的でした。

 取材を通じて、谷川さんはとても熱意にあふれた方で、地域の人々との信頼関係を大切にしていることが分かりました。

 今後の展望として、谷川さんは、もっと多くの方々のストーリーを記事にして、その人たちの魅力を発信していきたいと語っていました。

今後は、地方の活性化に繋がるような記事やプロジェクトにも参加していきたいとのことです。

谷川さんのように情熱を注ぐ方が地域の魅力を発信することで、その場所はさらに活気に溢れると確信しています。これからも谷川さんの挑戦を応援し、一緒に支え合っていけたら嬉しいです。

言葉が紡ぐ物語!谷川さんの作品集をご紹介

私も取材前に谷川さんのポートフォリオを(作品集)を拝見しました。

谷川さんのポートフォリオは、インタビューを通じて引き出された深い洞察が、読者にも共感しやすい形で伝わっており、言葉の選び方や表現が非常に繊細です。

また、谷川さんの取材のアプローチが反映された記事は、対象者の本質を浮き彫りにしつつ、多くの人に伝わるメッセージとして表現されていると感じました。

 そんな谷川さんに、谷川さんにお仕事をご依頼したい方は、こちらのリンクから↓

インタビュアーの紹介

私自身、地元福島を盛り上げたいという想いを胸に、ライターとして活動しています。今回のインタビューで得た学びを活かし、地域の人々の声に耳を傾け、その魅力をよりたくさんの方に届けていきたいと考えています。

また、この記事をご覧頂いてる方の中にも、次のような悩みやお困りごとを抱えている人も少なくないと思います。

・SNSを始めてみたけど、反応がほとんどない
・地元の特産を活用したビジネスアイデアを作りたい
・自社の魅力やサービスを広めたい
・noteで会社やお店のアカウントを作りたい
・自社の魅力を伝えきれていない気がする

このようなお悩みの方は、お力になれますので、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき有難うございました!

また、次回の記事でお会いしましょう♪


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