ゼロ秒思考　頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング/赤羽雄二

この本に出会ったことはすごく大きい。
読んでから、今までずっとこの思考法を活用しており、仕事の成果や家庭の取り決めが良い方向に進むことも多い。

解釈が浅い部分もあるかもしれないが。

A4の白紙、ペン。この二つとタイマー（私はApple Watch）があれば、OK。
１分は短いようで、確かに短い。
ただ、１分で思考する。アディショナルタイムはなし。これがいい。
テーマは一つ。
例えば、「今月の売り上げギャップの１００万円をどう埋めるか」というテーマで１分間具体策を箇条書きする。それだけ。
たった１分でも、少なくても２、多ければ、７個ほど書ける。
時間は有限。思考に制限時間を設けるというアイデアは非常に有効だった。
おすすめのペンやクリップボードについても記載があり、私は素直なので、全て揃えて愛用している。

この本を読むだけでなく、読んで２日実践してほしい。思考法が身につけば、仕事でもプライベートでも確実に役立つ。