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Coupe du Japon 菖蒲谷大会 XCC レースレポート

皆さんこんにちは☀ FUKAYARacingの嶋崎亮我です。4月20-21日に兵庫県たつの市にて開催されたCoupe du Japon 菖蒲谷大会へ参戦してきました!

国内シリーズ開幕戦でお馴染みの菖蒲谷ですが、実は今回初めて走るコースで非常に楽しみにしていました!噂ではフィジカル、テクニック共に要求されるハードなコースと、聞いたことある菖蒲谷…
実際走ってみると噂通りめっちゃキツイコースでした…



今回は初のエリートレース。XCC(ショートトラック)も今までほとんど走ったことがなく… 初めての経験ばかり。

スタートはほぼ最後尾ながらシングルトラックには3番で進入。このコースはシングルトラックが多いので意地でも前に出る事を肝に命じました。流石の日本のエリートトップ選手たち。ジュニアの時のレースと違いスタート後も登りのスピードが全く落ちない😯 昨年のアジア選振りのレース、またスタートで脚を使い過ぎたせいか、長い登坂区間で一気に後退。3位→7位へ。登坂区間でトップグループの最後尾になり、ダウンヒル区間を前にトップグループとのタイムギャップを許してしまいました…😅

ダウンヒル区間で何とかトップグループに合流。スタートで使った脚を回復させ、呼吸を整えスタートゲート200mほど手前の立ち上がりに備えました。しかしトップグループのスピードを追走する力はなく、、、 2周目は単独走となりました。ぺースを維持する事も出来なくなり、大幅にペースダウン🥵
また2周目には8位の選手に追いつかれ、ただひたすら耐えるだけの状態に…

かなり苦しい状況でしたがレースを楽しむ事だけは忘れず✌🏻 菖蒲谷のダウンヒル区間を思う存分に楽しみました😁 そしてラストラップの3周目。ジープ路区間で8位の選手にパスされポジションを落とし… その後もペースとポジションは落ちて最終的に9位でのゴール。

久し振りのレースでXCCはかなりハードでした😫XCOとは異なりレース時間も20分程度で、無酸素パワーのゾーンで走るので一度限界まで達してしまうと回復する時間がなく、ペースを大幅に落としてしまう競技特性。まだまだXCCの走り方が分かっていない自分にとって大変勉強になったレースとなりました!こういった収穫も実際レースで前半からフル・スピードで走らないと分からないことなので、次に繋がるレースとなりました😀

使用機材↓
バイク
Rockymountain ELEMENT CARBON


ジャージ
PEARL IZUMI ORDER WEAR

ヘルメット
SMITH Network

サングラス
SMITH Wildcat




📸 伊東さん
      高野さん


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