自分が楽しいのが1番じゃない?
ついさっき、高校の同期から超久々に連絡が来た。
「ノマドニア楽しい?」
あ、これもしかしてだけど興味あるやつだな?
と思い、運営としても個人としても話を聞くことに。
話している中で本人が色々と悩んでいる事がわかってきた所で、40分ほど電話をした。7年ぶりに声を聞きつつ、お互いの近況を話したり。
「ジョージアに参加したいと思ってるんだよね。リョーガは今後ジョージアにいる?」
「ごめんけど6月で帰るんだよね…w」
「えぇ…」
そう。雑に報告しますが6月で日本に帰ります。
理由は後ほど。
相談に乗った本人の中では結構行く意思は固いようで、公式LINEだったり、ジョージアでの生活・仕事だったりを話しつつ少しでもワクワクして貰えばと情報共有をした40分だった。
自分は大学も9月入学でまず同期は少ないし、1年から下宿で更に友達少ないし、(最終的に大学を辞めているし)高校も友達が多いとは思っていなかった方なので、実はあまり同期に対してポジティブな感情を抱けていなかった。後ろめたさって奴で。
ジョージアに来てから3ヶ月くらい経った頃、同窓会をするとかでビデオメッセージを頼まれて送った事があった。送るには送ったけど、その時に同時通話に入って感想を聞く事は出来ず、というか聞くのが怖かった。
周りは就職した中1人だけとんでもなく尖った方向に走っていたし、当時はほぼ稼ぎがなかった(毎月の生活費=稼ぎ)ので、何言われているか分からなかったからだ。
久しぶりに同期の1人と話して、映像が流れている時に周りがみんな「たくましい」と言ってくれていたという事を聞いて、過剰で自衛的な考えだったんだなぁとちょっと申し訳なく思ったりも。
結果お互いが温かい気持ちになる通話だった。改めて感謝を。
同じように先を悩んでいる方、パッと仕事辞めてジョージア来てみると、思った以上に成長します。
相談会の予約時に「NOMAD297」を入力すると、ノマドニア参加時にキャッシュバックが貰えます。
Q.今、楽しい?
めちゃくちゃ楽しい。大学を辞める選択をしたのも、ジョージアに来ることを決めたのも100%自分の意思決定。他人から背中を押してもらったとかっていうものが無い。(それ故にジョージアに来たことで元カノに振られた)
だからこそ、ジョージアで生活する事はめちゃくちゃ楽しいし、たまに「この人はおもろい人」という枠で居住スペースを貸すことで、その人たちから色々と学ぶ、なんて事もしていた。
1年ちょいそんな生活を送った事で、自分がだいぶ色々成長出来たなって久々に感じることが出来た。
今やっている仕事も、10数職種経験した中で楽しかったと思えるものを今自分なりにやっていたりとか。当然、それは組織や企業が成長する為の助力となる仕事。
1年半前に、「大学を辞めて3ヶ月の、別に大した自信がある訳でもない、『何が出来るかも何がしたいかも分かっていない』人間」はいつの間にか、「組織や会社のシステムを作ったり、改善したり、もっと楽に仕事ができるような提案をして、パッと作る、不気味なくらいやたらと返信が早い人」になっていた。
別れを別れと思わなくなった
これを書いている日は、ジョージアで最も慕っていた、というか全てが憧れだった人と会う最後の日だった。
彼から現地サポート業務を引き継ぐ事が決まり、最後の担当だった13期の打ち上げで、実は1人この先の不安に押しつぶされそうでひっそり泣いていた。それくらい、彼の周りには人がいて、皆から慕われていた。
自分はそうなれるんだろうか、なれなかったらどうしよう、個人の問題じゃなくなるんだぞ、とか。
今となっては自分らしくやればいいや、で片付いているけど、それでも悩む事は尽きない。
そんな時にだいたいご飯誘ってくれたり、タバコ休憩呼んでくれたりしてくれたんだよなぁ。感謝だけじゃ言いきれないくらいの気持ちが詰まっています。
でも涙は出なかった。高校の頃とかはめっちゃ泣いてたけど。
この生活になってから、「まあ、どこかで会えるよな」という楽天的、でもなんだかんだ実現可能という気持ちが芽生えるようになったので。
こんな事がしたい
通話の後、こんなことを話した。
結論、いちばん若い今が、いちばん楽しい。
運用代行を検討するくらいにはSNSの更新が相変わらず下手なので、InstagramもXも発信頻度が落ちている中で色々見て連絡をくれるのは嬉しいし、それを今後将来を考える学生に共有したいな〜、というのはよく考えている。
相変わらず、日本の政治家は最高に嫌いなんですよ。与野党どっちも。ろくに仕事しねーし。(政治家になっている知り合いやご家族がいたらごめんなさい)
ジョージアって想像以上に英語通じないし、ごくたまにアジアンヘイトもある。日本より道は汚いし、確実に不便。ここ2週間くらいは与党がロシアと同じ法案を通した事でデモも過激化している。一晩で14万人があつまって朝まで抗議運動とか、日本じゃ考えられないじゃん?
色々と見て経験したことで、ある程度の事でも動じないくらいに懐は深くなったし、様々な世界を生きてきて今ジョージアにいる面白い人たちと関わることで、自分の世界がグッと広がる。
だから今、楽しい。
し、それを共有・話をすることで誰かの道標になれたら自分はもっと楽しい。当然皆が皆同じ道を選ぶわけではないけど、知らないで後悔するより悩んで選んだ方が後悔はしないだろうし。
というのが今やりたいこと。
日本に帰ります
さて、ある程度書いたところでいい加減触れなきゃいけないのが、日本に帰ること。
本当はまだあまり考えていなかったんだけど、現地サポートも1年ちょい、既に担当回数は前任者を超えているし、いつかは退く時が来るよなぁと考えてはいた。
開催がなかった月を除けば、次の10回目で運営入りしてからちょうど1年が経つ事に気づき、日本の企業様から「1度現地に来れないか」というありがたいお話も頂くようになり、次のステージに行くタイミングかな、という事で帰国する事に。
あとね、帰国した人達がこぞってアップするコンビニおにぎりやラーメンを見続けて1年半、そろそろその価格でその味を、その利便性を堪能したい。正直今はそっちの方が気持ちが強い。
もっと内側のことを言えば、自分はノマドニアに参加してからずーーーっとジョージア滞在なので、他の開催地や日本で「ノマドニア運営のリョーガ」ってどう見られてんだろうって結構考える。発信しない自分が悪いけど。
日本からバリ・バンコク(チェンマイ)・韓国は簡単に行けるので、そっちでも講師したいなあという欲もあり。
現地サポートを辞めるのであって、運営はやめません(多分)。裏方としてシステムや業務フローを開発・自動化するのは楽しいし、システム面で分からない事があっても即インプット・即実践できる今の環境は自分にとってめちゃくちゃに楽しいので。
契約終了を告げられたら潔く辞めます。毎月ビクビクしながらも、確実に付いてきた知識と自信で今も生きている。
という訳で、次のジョージア24期で自分の現地サポートは終わりになります。(当然25期以降は別の人が担当するのでご心配なく…)
今まで担当してきた14~24期の人、もちろんその前の期の人とも日本やバリとかで会ってご飯行くってのもしてみたいし。いい加減、お世話になったゆりかさんやあつみさん、ほかの運営メンバーとも会ってみたいし。実はまだ過半数以上の運営メンバーとお会いしたことがない。
ワクワクする方に進むのがいちばん楽しいって。
お仕事
6月頭より日本に帰国します。日本全国どこでも「この業務、なんとか楽にできません?」というご相談大歓迎ですのでお声掛けください🙌
◾️小野照崎神社 様
タスク通知システムなどの内部業務効率化。自分が見たことの無いユニークな内部業務に触れつつ、少しでも忙しい業務を効率的に行えるお手伝いをさせて頂いています。
■らっこ|noteで1.5億円🦦 様
会員制サイトの移行(デザイン及び実装)・Slack Botの開発など。
Notion×業務効率化のみでなく、「○○を実装出来ませんか」に対して適切なソリューションをご提案させていただいております。
■海外ノマド体験「ノマドニア」運営・CTO・講師
Make×Notionを活用した顧客管理やタスク通知、また公式LINEアカウントの機能を拡張したマーケティングオートメーションツール「Lステップ」の改修など、運営に欠かせない裏側のシステムやツールの自動化・作成を担当しております。