出国準備に落とし穴。面倒を増やさないための備忘録
こんにちは。リョーガです。
先程国外転出届を提出し、マイナンバーカードに返納済と記載されました。これが落とし穴だった。
この記事を読むことで今後転出届を出した後に皆様が「この事忘れてた!!」とならないようストッパーとなるように記しておきます。
順番を間違えると悲惨なことに。
じゃあ、どうしたの?
まとめ
今回僕がミスを犯したのはwiseの本人確認。
1/15より借りる家の早期予約の為に家賃を払う必要があったので、wiseで送金しようとしたのですが…
日本の法律上、マイナンバーカードを用いて本人確認することが必要とのこと。しかし、wiseのマイナンバーカード登録画面にはこう記されています。
終わった…
2時間前に返納したばかりでした。ダメ元で申請すると、「NG」との答えが3分で返ってきました。
じゃあ、どうしたの?
答えは、1時間ぶりの区役所です。自転車を飛ばして汗だくで担当の人に「現住所とマイナンバーが乗った住民票をください」と伝えて発行していただきました。
実はwiseの本人確認はマイナンバーカードではなく、マイナンバー記載の住民票でもOK。住民票をとる時に「マイナンバー記載の住民票」と言いましょう。住民票はマイナンバーを省略した状態でも出力できるので、しっかりと印字してもらうことが大切。
そうしないとまた区役所行くはめになります。
僕は¥300支払って紙切れ一枚の為にまた息を切らして10キロ往復しました。しんどかったです。
そして帰宅後に再びwiseの本人確認チャレンジ…
5分で本人確認通りました。
身分証明5分のための待合時間2時間×2…なかなかハードな戦いだったぜ…
国保や年金に関しては、僕は加入しないと伝えました。一意見ですが、僕たちの世代が貰えるか分からない年金を毎月遠い国に収めるのは気が引けたので。それが僕の移住を決断した理由の一つでもありますし。
その結果、年金に関してはそのまま終了(来年9月までは学生の納付猶予期間内だったので、一銭も収めることなく年金とおさらばしました。)、国保も学生の間は家族の扶養になっており、出国日直前までは保険が効くそうなので、年明けに市役所へと返送する為の封筒を手渡されて終了となりました。
僕のように学生→ノマドワーカーとなる人はそこそこ少ないと思うので、全てがこのように行くとは考えられませんが、僕はこういった流れでしたという形でお伝えさせて頂きました。
まとめ
今回順番を間違えてしまって悲惨な目にあった僕がお伝えしておきたいこと。
送金システムなどの身分証明が必要なものは転出届を出す前にマイナンバーカードで行ってしまおう
国保は地域の役所によっては出国日前日までカバーしてくれるので歯医者とかは直前でもOK
マイナンバーカードは海外転出すると返納扱いに。しかし帰国して住所をとる時にマイナンバーカードも再発行となるので捨てずに持っておこう
といった点です。書きなぐったようになってしまったのでカバー出来ていない点もあるかと思います。少しでも疑問に思った点はコメントして頂ければお返事させて頂きます。
wiseの登録はこちらから。
¥75000までの送金手数料が無料になる特典付です!