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【ドリオ】ドラゴンズ考察【2球目】

こんにちは、アロイです。
前回の記事、ご覧いただきありがとうございます。

チュニドラ研究員 アロ味噌として贔屓の中日ドラゴンズの研究メモを残していきます。

全国大会へと続く店舗予選のあった第3弾、店舗予選は1店舗参加しましたが権利は取れず、実績掲げて紹介できるようなものは何もなく、負けを積み重ねています。、

現在はポイントを集めに何度かショップ大会に参加している全然勝てていない中日デッキの紹介です。(おもに中日、巨人、ロッテ、楽天あたりと対戦)

正直対戦回数は少ないのですが、うまくいかなかった構築として自分の考えをまとめておきたいと思います。

※当note内での評価・表現は『ドリームオーダーのカードに関して』であり実際の選手を指しているものではありません。
※文章中”カード名”は敬称略で表記、”実際の選手”には〇〇選手と表現しています。

それではプレイボール





はじめに

今回のコンセプトは 【中田翔を使いたい】です。

3弾目玉のカードだったと思います。2弾までの発売されていたプールで12球団唯一の確定枠が存在していたのが中日ドラゴンズの一塁手でした。(ビシエドのみ)
そんな選択肢としての追加だったので待望だったと個人的には思います。

夜明けを告げる

•••テキストみて思いつくであろう中田翔→山本昌でダイス-2坊主めくりなんてゲームはしたくなかったので、検討の上でデッキを組んだのがこのレシピでした。 

2C小笠原-0C勝野-3Cライデルです。
中田翔のテキストの後、一番強いのが3cライデルだと思いました。3コス抑えを使用する為、先発&中継ぎで2コスまでとなるため2c小笠原を選択しました。


3弾コンボ環境と先発小笠原慎之介

このデッキのダメだったところを結論から言うと「小笠原慎之介で打たれすぎる」ことでした。3cライデルの採用が先発、リリーフの選択を狭めました。1回、2回が抑えられないことが負けに直結していました。

すこ

3弾は小林Pの発言にもあるように、点を取れるようなカードを増やしたという意図がハッキリとわかるカードが増えました。覚醒11点打者やコンボの火力はすさまじく、そして継投による手札補充をしてくる相手にリソースの差をまじまじと見せつけられました。

1・2弾で守りを覚えて、3弾は打つ楽しみを、とのこと
ドリームオーダー公式YouTubeより

そんな状況で小笠原慎之介のテキストで2回1/3まで行くつもりでした。つもりで終わりました。
そらそうよ。

<本領発揮>でダイスマイナス出来るのが新規の1c村松しかおらず、マイナスを押し付けるまでには至りませんでした。店舗予選が同点時の決着がサイコロから打順がより進んだ方に変更となりミートバッティングが増えたことが逆風でもありました。(塁上に残る)


0c勝野も覚醒していけば12出るし抑えられると思っていましたが、コンボ等によるインフレとプレイヤーの知識や練度がかなり上達しているおり、甘い考えであったと痛感しました。

毎ゲーム5点くらい取られるのがフツーでしたし、失点ドローでいくらかは抑えられる&攻撃力に力を入れたので割と同点ぐらいまでは追いつくのですが、結局敵側の失点ドローから再度点を取られ、ライデルが抑えても追いつけないような展開が多かったです。

このカードが悪いわけではなく継投が強い現環境だと潤沢な手札リソースと引き込みによる覚醒を携えて攻めてくるので「このテキストで妨害する程度ではロングリリーフの適性」がなかった、それくらい攻撃側の能力が高いということだと思います。



採用カード(オーダー)

投手

3cライデル

最多セーブおめ

冒頭でも触れたように中田翔→ライデルのために3cを採用。DP8はやはり強すぎる、が、リードできる展開でないと厳しいなと感じました。

サポート値が標準以上あるので3投しましたが、これは逆に悪手で
”手札で取っておくプレイング”が出来ず1,2回で敵打線が頑張ってくることも序盤の失点の要因になった気がします。

2c小笠原

2コスト先発での択

先発を小笠原にした理由は好きもありますが2c大野より優れていると判断した為です。先発が<覚醒>能力を持っていることがあまり好きではないので常駐永続テキストを持つ小笠原をえらびました。サポート値も良いので。

0c勝野

ネームかぶりがキツすぎ

0コスDP6の投手が来ました。3コス抑えのある球団に配られたので3コス抑えを使えと言っているのだなと感じたのもありました。

横浜上茶谷と比べた時に、勝野はネームかぶりがクソで普通にキレました。目ぇ覚ませ。リード展開がなくてテキスト発動シーンが実戦上ではなかったのは俺と吉川が悪い。



野手

攻撃に関しては3c細川に新規のカードで中田翔や宇佐美や先述の1c村松などAP値の高い打者が増え、一応オーダーにAP4が並ばないオーダーを作ることも可能になりました。

ただ他球団と比べて火力や返し役は控えめだとは思っていますし、他球団と比較しても大きな強化を3弾で得た印象は薄いですね。


少し話が逸れますが強化の面で言うと、固有テキストである『3枚以下の時~』効果に関しては枚数が少ない&正直まとまりがないの印象です。


条件があなたが中日ドラゴンズに満たされていると

①能力値、テキスト上昇系(1C石川、PR山本昌等)

②手札が増える系(2C木下、2C龍空、2C田中等)

と大きく2種あると考えており、特に②は手札が増えると条件を満たしにくくなるのでちぐはぐな印象です

本当は①の効果が並んでくれると3枚以下で戦っている感じがあるのですが。、1弾とSDからそのようなカードが増えていないのが辛いです。
もちろん手札が増えるのは良いことなのですが、高コストを支払う割にという印象が拭えません。手札増やしたいなら継投するのが一番効率良いです。
単純なドローだけじゃなく控えからも引っ張ってこれるようなカードが増えると嬉しいかも。

中日プールの愚痴っぽくなってしまいました。
続けます。


中田翔

翔Time

使いたいカード枠。
レベチなテキストでグロすぎました。

いやいや大将。手札全部捨てるなら「1枚につき+1AP」ぐらいにしてくれないと。捨てるか捨てないかの2択だし。それか「3枚になるように捨てる、捨てたときに発動する」とかにしてくれればよかったのに。

個人的には最終的に「AP13点出るデメリット持ち2コスト」と解釈。

覚醒で12点出ることとサポート値が標準値あることはまぁ優秀だと思います。”メインに入れやすい覚醒カード”だと思い、その点を評価してます。

個人的には色々言われているけど中日に中田翔選手がいるのはすげー嬉しいです。また一軍で打点にこだわってほしい。

3c細川

轟く一打

#1の記事で採用を見送りましたが今回は採用しました。AP6で打つ安心感は違いました。覚醒打者なので中田と並べることで勝負師のタイミングと打線のプレッシャーをかけていく狙いもありました。

守備も数値上最低限の強振DP2ですが、岡林の数値と比べると心細いですね。守備力は落ちました。

宇佐美

応援歌好きだし中日の捕手で一番推し。

カードリスト公開で一番喜びました。
捕手がそこまで強く無い中日には良カードだと思いました。両面ダイスも攻撃的で◯です。

宇佐美選手は「打の捕手」の印象で、カード化する時に<本領発揮>はなんか違和感だったので解釈一致でクソ嬉しかった。

正直現状は0c加藤にして他に1コスト回してもいいんじゃないか?って思ってます。でも弱いわけではない。


1c村松(3弾)

ショートは村松。

遊撃手がAP5に出来るとあって即採用していました。能力はオマケぐらいの印象ですが、サポ値も問題ないので。ただ村松ネームが弱くて二塁手選びに困りました。


上林

誠を知る男

コンボのドローは強いと感じました。新ギミックなので使いたい気持ちもありました。あとは構築の基準がないとデッキ製作が難しいこともあり、ここは今回の確定枠として検討。

DP3も優秀なので守備面でも、攻撃でも覚醒でウラかけるように複数枚投入していました。基本はミートバッティング振りたいです。



打順

村松は3枚入っているので一番で。初回は無理に覚醒する必要もないかなと思い、2巡目で覚醒していけばと考えていました。上林は2番に置き、ドローと覚醒での出塁を狙う、始動役としました。

今回メインの3番中田→4番細川は2巡目を想定してます。両者覚醒持ち、中田テキスト発動→素点AP6の流れが強いと感じての並びです。当然1巡目でも強い並びだとは考えてますが。

実践でもうまく流れたときがありましたがやっぱり手札全部切る効果は強くないです。実際のところ僅差とかでないとテキスト発動するリスク高すぎて、やらないことも多々ありました。

細川以降は宇佐美→ブライト→石川とサイコロ持ちを並べました。3~7番のアチアチ強竜再燃打線だゾ~


下位打線は特に触れることはないです。
このデッキ、もとい中日のウィークポイントが二塁手問題でコスト、ネームから止む無く0433周平となりました。0434二塁手ならそちらを即採用でしたが、ミートサイコロがついてますね。ここちょっと消えてくれんかな?

9番はAP5の大島。強振DPも全体的に少ないのでメインも採用し、1番へつなげやすい形をとりました。


採用カード(メイン)

個別での評は重複することも多いのでざっくりと。

小笠原で4アウト取る→勝野で2アウト取る→ライデルで〆るという夢を見たデッキです。現状ドリームオーダーで3コス抑えを使うことはおもちゃであると言わざるを得ないことがわかりました。、

野手のDP値も標準値以上を採用しましたがDP4カードの採用が少なく堅い守備とは言えなかった。


投手覚醒の枚数も少ない上に、覚醒12点と数値も高くないので、メインのみカード(後藤駿太、岡林)を増やすこともアリだったかなと、または岡林のオーダー採用のほうがうまくいったのかもしれません。

最終的に後藤駿太は2枚にしたりと調整をしていましたが解決できる範囲の話ではありませんでしたね。


内野京田警戒はお茶濁す感じでしかなかったので…
次は抜きます。

写真カッケェ

不採用

2c龍空

今回は採用しなかった枠①

リリーフが強い構成ではなかったので採用を見送りました。2コストも高額なので。
「投手覚醒+ゲッツー」がテンプレな置き方な気がします。

一番はAP4なのが痛いです。宇佐美が来たとはいえ、龍空を採用すると割とAP4が2枚オーダー入りすることが見えているので、自動アウト二つは点が取れないと言わざるを得ません。これも05二塁手がいれば納まりがいいのですが。

ただゲッツー能力は対戦相手の構成で多少見かけた為、弱いわけではないと思います。ほかの構成ではうまく採用出来たらと思います。

2c田中幹也

DP5あってもいい(?)


二塁手でAP5、DP4と数値がいいとは思いますがコストの関係上で見送りました。

テキスト発動条件が3枚以下~はコレ以外に採用されていない今回のレシピだと厳しいと判断しました。

また現状対象となる「田中幹也」が0cの0433しか無く、積極的に採用したいカードでもないので。単純にAP5が欲しければ1c福永を採用すると思います。

ネームかぶりが逆に長所になるのでリアルもカードもこれからに期待できる若竜ですね。

三好

コンボ2種の片側


ミートコンボで11点出る1コスト。他球団を見ても強いコンボ性能をしていると思いますし、上林を使う以上は並べる価値はあると思いました。

ただ外野手の競争が激しい中日では枠がないのが現状で1コス外野だけでも鵜飼とブライトがいるし、0コスも外野で埋めたい…

これは逆に考え方を変えて、「ミートコンボは確実に上林に渡す」という意味で採用を見送りました。



まとめ


勝つためには3コス抑え編成を変えない限り意味がないように感じます。それほど3コス抑えは構築への影響が高く、そして”無理”をしているように感じました。適切な先発、リリーフの選択ができず、少なくとも僕はうまく使えなかった。

もし3コス抑えが全球団に配られていたら??
適正球団があるかもしれないですが、おそらく比較的適性の高いと考える中日でも厳しかったので「そもそもの活用は難しい」が結論です。

勝てなかった構成の紹介なのでポジ要素が少なく、全体的にキツイ言葉で評価していることが多いかもしれません。申し訳ないです。

パの贔屓球団であるタマブラ西武では12覚(2-1-1-1)で使用してますが、使いやすさと、手札が多いことで攻守の択の多さは中日とはほぼ別ゲーで強いし、楽しい。

けどTwitterとかで「9覚醒が環境です。」みたいな言い切りされたら「んなら3先発、3抑えやったろやないか!」ってなるじゃないですか?ねぇ?

セイバーメトリクスの発達でバントは敗退行為!という風潮がデータを基に強まったり、フライボール革命なんかが起きたり、2番打者強打者オーダーが最強。などリアルの野球でもルールが変わらずとも戦術が変わっていく様は往々にしてあることです。
ましてやカードゲームであるドリームオーダーなら尚更でしょ。3コス抑えもいずれ輝くよ。多分。

3弾振り返り記事なんて旬が過ぎてて意味ない気がしますが、自分の蓄積になるものがあればいいなと思いまとめました。

研究に尾張はありませんからね。名古屋だけにね。

ハンバーグ‼











地元で草野球チームを組んでいるのですがこちらはドリオと違って強く、現在4連勝しております。


前回の試合ではチームでホームランはでるわ、5点差ひっくり返してサヨナラ勝ちするわ、という脳汁出まくりの勝ち方をしてしまうというね。


ドリームオーダーのパック剥いてSPが溜まってきたのでこの辺うまくさばいて、新しいキャッチャーミット買おうかな~なんて。
やっぱりリアル野球も楽しいものです。運動も大事だしね。

うるさい柄のミットが気になります。




10/12発売の4弾で発売ペースが落ち着くようなので、プロ野球もドリオもオフシーズンといったところでしょうか。

引き続き自分なりの楽しみ方を模索してモチベーション高く楽しんでいけたらと思ってます!



ここまでお読みいただきありがとうございました。


日ハム風に一本締めで締めたいと思います🤙それでは御手を拝借。よー👐(パンッ

アロイ