最終出社日を終えました!
昨日、最終出社日を迎えた。
本当は7月末できれいに去りたかったけど引き継ぎ失敗で8月1日が最終出社に。
正確には8月末退社、約1か月の有給消化期間なので、今月いっぱいは籍がある。会社の携帯もまだ所持することになっていて、もちろん電話対応はしないといけない。
だから正直まだ綺麗さっぱりとはいかない、まだ鎖につながれている気分だ。
最終日の朝は部署のみんなに集まってもらい、
花束と色紙・プレゼントまで頂いた。
つい半年前は自分が転勤する先輩の為の色紙やプレゼントを取りまとめる担当だったので、まさかこんなにも早く自分がもらうことになるとは。
退職のあいさつでは、言葉が詰まりまくってしまいかなりぐだってしまった。このへんも最後まで自分らしい。
最後は集合写真を撮って解散、こんなの大学の部活引退以来だ。
会社を辞める意思を伝えてからの約2か月、あっという間だった。
退職と留学について伝えると、あいさつ回りでの取引先の人や、年配の会社の先輩も「羨ましい」と口をそろえる。
最初は留学のことなんてわざわざ言わなくていいやと思っていたけど、
退職を伝えて次に出てくる言葉が「どこに転職するの」系のことだから、
嘘をつく理由もないし素直に自分の選択を伝えることにした。
「私はやりたくてもできなかった」「20代のうちにやりたいことにもっと時間使えばよかった。」こういった声が圧倒的に多かった。
改めて、どれだけこの20代の今の時間が貴重か思い知らされる。
ただ、その人たちも実際は20代で存分に遊んでいたけれど、年を取ってからの若い世代をみてただ羨ましいだけなのかも。とも思った。
自分がおっさんになっても同じこと言いそうだし。
みんな、それぞれ家庭を持っていて自由な選択ができない。でもそこには今の自分にはわからない幸福があるのだと思う。
「若いっていいなあっ」って言われるうちは存分に楽しんでやろう。
社内のあいさつ回りでも、ある程度人間関係を創れていた分少し惜しい気持ちにもなった。
いい会社だった、無駄な3年間だったとは全く思わない。
大きい会社の営業マンとして働けた、そして色々な立場の大人と出会えた。
この経験が無駄になるはずがない。
ICの社員証を改札でかざして、高速エレベーターで昇り、高層階のフロアで仕事することなんてこの先ないかもしれない。
最後会社から見える外の景色の写真を撮ったら想像以上にきれいな写真が撮れた。
名駅一望できるし電車好きにはたまらない風景だったけど、もうおさらば(笑) 👇👇
さて、8月になった。12月からの留学まで時間がありそうで全然ない気がする。自分の英語レベルが全然なので、焦りもある。
毎日最低限やることを決めて、毎日記録をつけることにした。決まったものがないと家でダラダラしてるだけで終わる気しかしないので。
当分自宅では、
①英語学習・②身体づくり(筋トレ)・③ベースとギター練習
これを習慣化していこうと思う。
管理部長に言われた「どうせやるなら100%本気でやりなさい」を常に胸に刻んでおく。
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