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パドリングが上手くなるために~パドル筋力を鍛える~

~パドル筋を鍛える方法~


パドリングが上手くなるには?方法は?
って質問に対する答えとして、よく聞く答えに

・実際に海に入りサーフィンをしてパドル力をアップさせる
・海に入れない日はプールで泳ぐ
・自宅でチューブを使って鍛える

なんていう答えがありふれてますね。

そんなことは、分かってんだよ
それが出来たら聞かねーよ。てか出来ないから聞いてんだよ(笑)
って思いませんか?

さあ、ご質問にお答えしましょう!!!


筋トレでパドリングに必要な筋肉鍛える

正直、これ一択だと思います。
サーフィンのインストラクターとかって、

自分の価値を高めたいから、毎日海に入って鍛えるしかないよ

とか言ってんだと思っちゃうんですけど

初心者の週末サーファーが楽しめる方法を教えるべきだと思うんですよね。


パドルリングに必要な筋肉とは?


1.上腕三頭筋

2.三角筋

3.広背筋

【ここがポイント】

4.内転筋

この4つになります。


1.上腕三頭筋

二の腕の裏側の筋肉です。

・パドリングの最初

ボードのノーズからテール付近まで手で水をかく時に必要な上腕三頭筋。

手を前に出し背中に向かってかく時の筋肉で、パドリングで最も負荷のかかる部分で重要な筋肉です!


2.三角筋

簡単に言うと肩の筋肉ですね!(笑)

パドリングでは水をかいた後に、その腕をノーズへと前に戻す際に使われる筋肉です。
肩や肩甲骨の可動域も大切になっていきます。

日常生活も胸を開いた状態の正しい姿勢を意識しましょう。


3.広背筋

背中の広範囲につく大きな筋肉。
手を後ろに引く時に使います。

広背筋がしっかり働くことで、反った姿勢が維持できるとともに、パドルで大きく肩を動かすことができます。



これ大事です!!
ジムなどでも、10回がMAXの負荷ではなく30回がMAXの負荷でトレーニングしてください!
サーフィンは、パドリングは持久力が大切です!!


あとは中指と小指だけで持つようにして、背筋を徹底的に鍛えます。

何度も言います。負荷は落としてください!

意味わかんない見栄は捨ててください!!(笑)


腹筋も体幹も大切です・・・ここではノータッチw


これらの筋肉を鍛えることで、長時間のパドリングに負けない筋力・パドル力を養うことができるのです。

トレーニング方法はたくさんありますよね。
自分に合う方法を色々と試してみてください。


最初から正解を求めないでください。
試すこと、行動することが大切です!自分の頭で考えましょう!
思考で未来は変わりません、行動でのみ変えることが出来ます。


もっとも重要なポイント 内転筋


ふとももの内側の筋肉です。
ぶっちゃけ、サーフィン初心者が浮力も高いボード乗っているのに立てない理由って1つだと思うんですよね。

足、股が開いてる・・・

これです。

足が開いてる
  ↓
ボードが抑えられないから、波のパワーが逃げる
  ↓
パーリングする

足を閉じて、太もも同士を付けて、ボードにも太ももと膝を押さえつけて我慢すれば波が押してくれるから簡単に立てる、そのために必要な筋肉は内転筋ってことです!

これ皆教えないですよね。
テイクオフ出来るまでに、みんな時間が掛かったから

人にも簡単に教えたくないのかって思うくらい
すごくポイントだと思うので
浮力の高いボードに乗っているのに、まだテイクオフ出来ない人は意識してみてください!

サーフィン初心者がテイクオフできるためのコツは

「波に押してもらう感覚です」


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