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自分の長所に目を向ける


どうも人間という生き物は非常に面倒臭いシステムを組まれているようで、

長所(良い所)より短所(悪い所)方が目に留まりやすくなっている。

頭の良くない真面目くんが猛勉強して東大でへ現役合格するのと

超不良で親にも周りにも迷惑をかけまくったヤンキー君が猛勉強して東大へ現役合格する話。

どちらも素晴らしい功績であるはずなのにヤンキー君の方がデフォが悪い為、

良いところへの焦点の当てられ方がギャップで凄まじい。
相当努力したんだと想像させる。

さて、あなたは日常で自分の長所より短所について考えがちではないだろうか。

自分が日常的に無意識にしていることが実はとんでもなく素晴らしいということに気づいて欲しい。

これからはネガティブな気持ちになったり悩みで押し潰されそうな時は、

さっさと寝るか友達と話すか、自分の好きなことをするか、汗かいてからやっぱり寝よう。

今まで生きて来て悩みを悩みに悩んだ末にそれが解決したことがあったか
考えるだけ悩みは無駄だということが分かる。

そしてそして、そんな本に書いてるようなことを聞くためにこの投稿を読んでるんじゃないというそこの読者様。

そんな方の為にかきました。

今回は自分なりの気分が落ち込んだ時の対処というか、自分の機嫌は自分で取る方法をお伝えしたいと思います。

まず、ノートとペンを用意します。

「自分のポジティブな資質と行動」というリストを作り左側のページに今日した「良いこと」を十個ぐらい書いて右側にそれに対する評価を自分で思いっきり贔屓して褒めるような言葉を書く。

目立った行動を書く必要はなくて、朝早起きとか、15分ランニングするとかそんな基準の高いことは書かなくて良い。
あと、結論言うと別にノートに書かなくてもいいですはい。
言葉に出すのが一番は大事。

で、もう本当に基準低くて他人が見たら笑っちゃうくらいのレベルでいい。
自分の基準はまず、仕事へ行くために朝起きただけでまず自分のことを「天才だ」と褒める。
そして、怠い体を無理やり起こして洗面台に向かう、たどり着いたら「やはり天才だ」と褒める。
ついでに、歯ブラシに歯磨き粉をつけれた暁には渾身のガッツポーズは忘れちゃいけない。あとは磨くだけだ。

これは例えばの話、友達が朝早くに仕事にいって帰るのが深夜1時とかのブラック企業に勤める友達がいた時、あなたは「すごいね」「大変だね、無理しないでね」「仕事頑張ってるんだね」とか声をかけて褒めたり心で寄り添ったりしているだろう。それを自分にもしてあげてっていうだけの話だ。

あとはノートに書く例だと、「友人や同僚に挨拶ができた」と左のページに書いたら右のページの自分への評価として「親切」と評価してあげる。

なかなか親切な人に出会うことは少ないから、そんな希少価値の高い人間の行いをしたんだ。
もしかしたら、もっと褒めちぎっていいかもしれない。とか。

そんな風にして自分専用のポジティブノートを作った訳だが、本当にこれはおすすめな方法だと思える。
面白いから是非やってみてほしい。

前に友達に勧めてノートを見させて貰った時には、
「玄関を出た」→「世界が迎え入れてくれたようだった」
このような文が書いてあってちょっと思想強まっちゃった人間もいたが、

まあ彼は自己否定感が薄まったと言って実感があるようだったので嬉しい限りだった。

自分のポジティブ資質と行動を評価することによってあなたは自分を見直すことができる。

自分についてあまりよく感じていなくても、その感情が妥当ではないはずだし、必ずあなたの行動がきっかけでプラスな影響を受けている人がいる。

いつも皆さん有難う。
よく分からない形で締めくくる形になったけど、お気に目さらず良いお年をお過ごし下さい。

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