”自立した優しい挑戦者づくり”に参加しません?
お久しぶりです。菅谷です。まずは見てくださるつもりでこのページに来て下さってありがとうございます。
ブログとか想いを書くの、言うのは得意だけど書くのはなんか不得意なのですが、今日はお願いとご報告があって、書くことにしました。
そして今後も書くつもり。もっと個人的なことも。
very50を2008年に立ち上げてから今年でもう10年目を迎えています。
MoGの参加者も高校生から大人(法人含む)で900名を超えました。
MoGには参加していないけど、very50のイベントで出会ったという方々もいれると数えきれないほどの方々に関わって頂けたとセンチメンタルになったりもします。
9年と4カ月間もやっているので、大した実績でもないのですが、各人の顔を思い出して活躍の話を聞くと自己満足かもしれませんが、社会の”何かの平和”のために活躍してくれていることに嬉しくなります。
来年の6月には10周年を迎えるからこそ、最近創業した理由とかを考えますし、聞いて頂けるようになりました。
ひとえに・・「自立した優しい挑戦者がたくさん増えれば世界はもっと幸せになりそう!」と真剣に思ったからでした。
”自立”は、資本主義社会の中で”食べれるスキルやマインドセット”のこと。
”挑戦者”は、口だけで動ない人が多すぎると思ったので、本当に少しでもいいから行動を起こす人のこと。行動からしか変化は生まれないので。
”優しい”は訳がとても難しかったのですが、青臭く言えば
”平和を求める精神”のこと。
世界にはいまだに戦争や紛争、環境問題、貧困問題・・最近の言葉で言えばSDGsの問題はまだまだ山積しています。
これらは僕らには実は無関係ではなく、むしろ実生活に影響を及ぼすことだってあります。
これらの社会課題にケアができる人材のことを”優しい”という表現にしました。違和感がある方もおられるかもしれませんが、意味としてはそう使っています。
こういう要は、「社会で資本主義のなか(例えば会社のなか)で優秀で活躍できるのに、社会の課題解決にも熱心で本気で挑戦している人」というスーパーマンのような人を増やそうという荒唐無稽な大ぶろしきを広げているのがvery50なんです。単純なんです。
ポイントは”自立”しているだけではなく、”優しい”ということが両立していることが重要で、そこを本気で説いてる組織や学び場が
今でも当時も余りないと感じています・・
だから、本格的なビジネススクールで学ぶ以上の実勢に基づいたスキルやマインドセットや知識と世界の社会課題の現場で学べる知恵をミックスした学びを多くの人に届けたいと思ったのです。
重要だと思ったし。両方できるバランス感覚が世界を変えると思ったから。
お陰でこの両方のことを世の中に提供できる、他にはない団体に成長はしてきたと思っています。
そう、例えば・・●●企業の経営課題と、開発途上国の水問題も両方に解決策を考えて、実行できるような人材。
「自分1人じゃなにもできないけど、たくさんそういう奴が増えたらいいよな・・」本気でそう思ったから2008年から始めた活動なんです。
それを体現したものがMission On the Ground=MoGというプログラムです。
そして良く聴かれるのは、、、なぜNPO?なぜ会社にしなかったの?って。
その時にいつも答えるのは、、、
「自立した優しい挑戦者のような人材を増やし続ける」ことって菅谷だけの課題ではなくて、皆でやるべきことだと思うから、公共の器にするべきだと思う・・ということでNPOにしました。
本当にそれだけです。余り深い意味なかったです。NPOは怪しい扱いされることは多々ありますが。
とにかく、そこから9年4カ月間、MOGを通じた「世界の社会問題解決×日本の人材育成」に注力してきました。
2016年からは中・高校生のうちからの強烈な”原体験”が、世界を変えるという気概と視座を作り、心で”感じること”が重要だと思って高校生MoGを始めました。いわば”優しい”人財づくりの必須なタイミングが高校生なんだと。
10年後の「自立した”優しい”挑戦者」を増やすために重要だと気づいたから高校生にもMOGを提供し始めました。
そして、2019年6月に迎える10周年を前に、より大きく社会を巻き込んでインパクトを出すためにも、社会全体で世界中に「自立した”優しい”挑戦者」
を増やすためにも、そこて、認定NPO法人を取得することに決めたのです。
これは特に”金がないからチャンスが得られない”という中高生の優秀、もしくは未完の大器(きっかけさえあれば大きく変わりそうな子ども)が多いことに気付いたことが大きかったのです。
彼らから何度か「お金はないけどMoGにいきたい!」と懇願されたことがあります。
その都度・・国内トレーニングは無料にしてあげれても、海外までは財政的に連れていってあげられない。未来の優秀なリーダー候補や、”くすぶっている未完の大器”を見るたびに、very50だけで運営することの限界をこの2年間くらいは感じていました。
他にも新興国の中高生たちにMOGに参加をしたいと言われることも多々あります。彼らもMoGを体験させたい。
つまり、このグローバル社会においては国籍に関係なく、「自立した優しい挑戦者増やそう」計画を実行する必要があるとも考えはじめました。
この想いが最も強くなり、今回の認定NPO法人取得に向けて動くことになりました。
過去9年間は大々的にはサポート会員のお願いというものをこれまでしてこなかったのですが、認定NPO法人を取得するにあたり、僕らは200人以上のサポーター会員を集めないといけません。
過去2ヵ月にお願いをしてきたのですが、まだ60名ほど足りていません。
そこで、お願いがあります。
1年間だけでも、僕らに10年後の「自立した優しい挑戦者」をつくるのに賛同して、信じてお金を使ってみて頂けないでしょうか??
方法は2種類あります。
1.今回の認定取得にあたって、「最低3,000円×200人のサポーターを集める」のが必須条件なので、3000円を頂く。
2.毎月1,000円から入れるマンスリーサポーター会員に入って頂く。
https://kessai.canpan.info/org/very50/sustain/101423/
できれば・・10月29日(月)までに対応頂けると本当に有り難いです。急なお願いになりゴメンなさい。
1で支援してくれるという方は、ryosuke.s@very50.comまでご連絡ください。facebookやLINEに直接でも何でも構いません。
2の方はリンク先から対応頂けると助かります。
(毎月1,000円から始められます。)
上記1~2のどれでも構いません。
1~2のいずれも本当に助かりますし、一緒に”自立した優しい挑戦者”つくりに加担して頂ければと思っています。
正直、僕らの能力不足から至らないことまだまだたくさんあります。
約束できるのは、
1.これらのお金を意図の分からないものには使わないということ
2.人生かけて頑張る
、ということです。
答えなんかない時代に投資効果を100%確約はできないけど、素敵な意図をもって使わせて頂くことを誓います。
会員の方とは議論をする場、説明をさせて頂く場を今後、たくさん設けたいと思っています。
僕らを叱咤激励するとともに、一緒にこの活動に加担して、世界を楽しく
するための変化をおこしていきましょう。
どうぞ宜しくお願いします。
尚、今後・・もっと詳しく、複数回に分けて自分が何ではじめたのかとかそういうことを発信することに決めました笑!
余りにも発信をしていないので。
菅谷