コーチングするときは長期的なメリットデメリットを一緒に考えてあげよう。
こんばんは。
このnote楽しみにしてます!と従業員に言われ、盛大なプレッシャーが
かかってしまった遼マネージャーです。
#プレッシャーをしっかり受け止めたい 。
#とか言いながら 、ホテルで酒を飲みながら仮想通貨の勉強をしながらこのnoteを書いています。
#億り人になりたい・・・
本日のお題は
「コーチング」の1つのテクニックを使って人を導いて見よう
であり
結論は
「人を動かすときは長期的なメリット・デメリットを見つけてあげよう。」
という事です。
・迷っている人がいる。
・課題を解決して良い方向に導いてあげたい。
・自分自身の迷いがあって、どうすればよいかわからない。
そんなときにぜひ使ってみてほしいテクニックです。
コーチング自体は100個くらいテクニックありますが、その1個をご紹介。
そもそも人の心理としてある程度成長してきた人間は
「こうしろ!」と言われる「ティーチング」より
質問してあげながら、本人が自分で「こうですかね?」と答えを出す「コーチング」の方が効果的だといわれています。
導き出すときの結論は
長期的なメリット・デメリットを
【具体的手順】
①導きたい人の達成したい目標を決める。
(すぐ達成できるより、困難があり、達成が難しい目標が良い)
②その目標を達成するために生じると思われる課題を一緒に考える。
③②の課題に対して短期的・長期的なメリットデメリットを一緒に考える。
※短期的メリットデメリットは無視。長期的なメリット・デメリットを比べてみて判断をする。
※教育者はそもそもある程度答えを事前にもっておき、質問で導いてあげる事。
これで完璧です。
具体例で表現します。
主要メンバーのAさんとお店の今後の話し合いをしたとします。
①目標・・・その時間帯の右腕となる人材を育成したい。
②生じる課題・・・Aさんがついつい先に動いてしまう。
③ついつい自分が動いてしまう事の短期的・長期的なメリデメを考える。
※こんな感じで表にすると良いです。
大事なのは長期的なメリット・デメリットを一緒に考えること。
これだけ見ると、【ついつい自分が動いてしまう事】は長期的にみれば
メリットよりもデメリットの方が明らかに多いから辞めた方が良い。
と相手に理解してもらえるようになります。
課題をクリアできない人の典型的スタイルとして
「短期的にしか物事を考えていなく、長期的に物事を考えられない。」が上げられます。
なので、長期的なメリットとデメリットを一緒に考えて、導いてあげることが腹落ちもするし、わかりやすい。
部下の成長は皆さんにかかっていますね。
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