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南米ひとり旅@Medellín🇨🇴

ホセマリアコルドバ国際空港到着

空港の写真撮り忘れてしまいましたが、ボゴタの空港と比べると断然小さい空港でした。ボゴタと比べてかなり標高が下がるので、一気に南国に来たような暑さを感じました。

メデジン市街地までの移動

メデジンの中心部までの手段としては一般タクシー、バス、Uberの3通りだと思います。空港から中心部までかなり距離があるので、最安かつ手軽な空港バス一択。20人乗りくらいの中型バスで、空港から外に出たところに既に待っており、すぐに見つけられました。(14000 COP≒425円)

ひたすら山を下っていく


途中途中、街が見える
四方を山に囲まれた地形
メデジンの中心部に入ってきた


ボゴタよりは賑やかだけど、浮浪者も多い
降車場所
 降車場所周辺

この時が16時くらいで、この時間の道路はかなり渋滞。中心部に入ってからかなり時間がかかり到着まで1時間弱ぐらいかかりました。このエリアはおそらく夜は治安があまり良くない場所?な気がします。メデジンはメトロが発達しているので基本的に移動はメトロが安くてオススメです。ただ、この時は正直治安にビビっていたのと荷物も大きかったので数百円払って宿までUberで行きました。

浮浪者が多くてビビってた

宿への移動中も、明らかな薬物中毒者がバイパスで車道スレスレを歩いているのを見たり、路上で寝ている痩せ細った浮浪者をたくさん見ました。ボゴタより治安はマシとは聞いていたもののビビり散らかしながら宿に向かう。。

無事に宿に到着して、少し周辺を散策。

近くのフルーツ屋 
とにかく安い
500円分
スイカは少し繊維感強め

そんな感じで、メデジン1日目は終了。
2日目。ボゴタからの移動をバス移動から飛行機移動に変更し1日早く着いた関係で宿を別で取ったので、2日目からの宿に移動しないといけない。。チェックインの15時まで昼飯を食べたりしながら時間を潰してました。

昼に食べたバンデハパイサ

メデジン伝統料理のバンデハパイサ、美味しかったです。
ただ少し重くてリピートはしなくていいかなという感じ。

2日目からの宿にチェックインして15時。なんとも言えない微妙な時間で、かつバッグパックを持って宿間をかなり歩いた分、疲労が溜まっていたのでメトロだけ乗りに行ってぶらついてくることに。

メデジンメトロ

路線図

メデジンはメデジンメトロ(電車、バス、ケーブルカー(メトロカブレ))が発達していて値段も安いので移動には困りません。とりあえず、メトロカブレに乗って貧困地区を見てみたかったのでArví駅まで行くことに。交通費は、駅の窓口でスイカのようなカードを買って、チャージして使うシステム。


こんな感じのカード
宿最寄りのバスの駅
ここでLinea Aに乗り換え
ここからは電車
Acevedo駅出てすぐの景色
Linea Kに改札出ずに乗り換えるはずが間違えて出てしまった
せっかくなので少し散策
サトウキビのドリンク購入
さっぱりしていて美味しい
切り替えていざLinea Kへ
ボロい家が増えていく

メデジンは四方を山に囲まれた、すり鉢状の地形をしています。
斜面部は中心部からのアクセスが悪く貧困層が暮らしています。登れば登るほどスラム化しており今、このメトロカブレで上昇している最中という所です。

Linea K終着駅のSanto Domingo駅
ここでLinea Lに乗り換え
流石に人が減ってきた
人によって値段が異なる

これは、この時知らなかったのですがArví駅は山を越えたところにあり主に観光地の公園に行くための駅のようです。ここだけは現金で支払って乗るシステム。公園に行く予定でもないのに12500 COPも支払う。笑

この辺りにまで来ると家も減ってくる
ここからはメデジンを一望できた
山を越えると木々の中をひたすら進み、ようやく駅が見える

特に用はないのでそのまま復路に乗って帰宅。笑

帰り道で見た景色
すり鉢状の地形だからこそ街の明かりが平地からでも見える

3日目はJardín Botánicoと一番の目当てであったComuna13へ。
昼は、メルカド飯を食べるためにPlaza Minoristaへ。
バスで近くまで行ったのですがこの周辺は昼間でも治安が悪そうでした。

ローカル度 99.9%
めちゃめちゃ安い
お目当ての食堂発見

実はここ、YouTubeのタビオロジが訪れていて美味しそうに食べていたので伺ったんですよね。ここのtrucha(鱒)を注文しようとしていたら店員らしき人に話しかけられ注文し誘導された席に座るとまさかの隣の店。笑 本家食べたかった。。

これはこれで美味しかったです笑

Jardín Botánico

昼食を食べた後はJardín Botánicoへ。最寄りのUniversidad駅まで数kmだったので歩こうかと思って歩いていたのですが、道中がかなり危険な匂いがしたので結局半分くらいまで歩いて一駅分だけ贅沢にメトロ使いました。(安全を買った)

Universidad駅

入場料は無料で、かなり広い自然を満喫できます。
南国らしい植物がたくさんありました。

家の近くにこの環境欲しい

イグアナが生息しているゾーンがあり、おそらく見どころの一つ。
イグアナの生息している池周辺にはこのような看板が。

運よく発見
結構大きくてチキって近づけなかった

イグアナを見て満足したのでComuna13へ。
最寄駅のSan Javier駅へメトロを使って向かう。

移動中

Comuna13

San Javier駅に到着すると、ガイドがたくさん居てツアーに参加しないかと声をかけられます。Comuna13には深い歴史があり、ツアーに参加すると詳しい解説とともに案内してもらえます。Comuna13は観光地とはいえスラム街なので、安全面もツアー参加の方が高いと思います。

実はオンラインで予約できる無料ツアーに参加しようと思っていたのですが、怠惰な私は当日に申し込もうとするも締め切られていてそちらは参加できず。笑 現地で捕まえるツアーはどのようなものかリサーチしていなかったのでソロ参戦することに。

最寄駅とはいえ、駅からComuna13まではまあまあ距離があり、近くまで送ってくれるバスがあります。ツアーに参加してる人たちはそれに乗っていました。私はどのバスにどこから乗るのか分からず歩くことに。

この看板が見えていよいよ。
先ほどの写真のカーブを曲がると、この景色がチラ見え
マジで鳥肌立ちました


Comuna13入り口
壁画がすごい

Comuna13は、かつて麻薬王パブロ・エスコバルが支配していた地で治安は当時、世界的にも最悪だったそう。パブロエスコバル死去、政府の介入で革命的に治安が改善され現在では観光地として有名な場所。

どんどん上がっていく
観光客でかなり混雑していた

なかなかスラム街の中に入ることはできないので、貴重な体験。
色々なことを考えさせられた。

ここが、おそらく観光地化されたルートの最後
ここから上は普通のスラム街
流石に入れずここでUターン
投げ銭稼ぎでパフォーマンスをあちこちでやっている
皆、素通りで可哀想だったから頑張っている彼にチップ渡した
行列ができていたアイス
2500COP≒75円
美味くて2個食べた。

そんな感じでComuna13を後に。
正直、ガイドツアーは個人的に参加しなくてもよかったかなと思ってます。(参加してないので分からないですが。)自分のペースで歩いて回って景色見ながら写真撮ったり色々考えたり、その時間が充実していました。

翌日の夕方にはキトへ移動するため、これがメデジン最後の夜。コロンビアは治安面を警戒して夜の出歩きはしないようにしていたのですが、現地で友達ができたということもあり、コロンビアのバーでお酒を飲むことに。

メデジンの夜
コップにはレモン汁が入っていて、縁には塩
ここにビールを注いで飲むのがコロンビア流だそう
美味しくて日本でも導入してほしい
半分クラブみたいな雰囲気
まだ18時頃で人がいない

メデジンのバーは爆音でreggaetonがかかっていて、それに合わせてパートナーと踊りながらお酒を飲むのが一般のようです。

二軒目
人も増えてきてなかなか

そんな感じで、メデジンを感じまくった3日目でした。感想としてはメデジンで夜に出歩かないのは勿体無いなというくらい夜が楽しかった。。(ボゴタは多分やめた方がいい。)
治安の悪いエリアを把握して、常に警戒していればおそらく大丈夫。
(ただ運よく自分が経験しなかっただけな可能性は大いにあります。)

最終日は、洗濯をしたり特に何もすることなく空港へ向かいました。帰りはSan Diego周辺から空港行きのバスが毎日出ているので、ここから空港へ。

バス乗り場
料金は往路と同じ14000 COP
メデジン好きすぎて離れるの心が痛かった。


空港到着
エクアドルへ!

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