南米ひとり旅@Lima🇵🇪
ホルヘ・チャベス国際空港到着
パナマのトクメン国際空港からホルヘ・チャベス国際空港には3時間半ほど、ペルー現地時間12時半の到着となりました。
ペルーの観光名所は主にマチュピチュ拠点の街クスコやナスカ、ワカチナ砂漠のイーカだったり、旅人にはワラスやプカルパなどが有名なイメージがあります。
ただ、今回ペルーに入った目的は観光地に行くことよりかは、旅程の調整(とペルー料理を食べること)。リマのホルヘ・チャベス国際空港は南米の中でもかなり大きい空港で就航都市が多く、南米各地の都市に直行便が飛んでいます。なので、この先のパタゴニア、アルゼンチン北部、パラグアイの旅、全てをここから始められるので、安い航空券探しで3つのオプションから選べると思い経由することとしました。(マチュピチュも行きたかったけども。)
結果的に、リマ滞在中にチリ経由のブエノスアイレス行き航空券を取り3泊4日の滞在となりました。
SIMカード事情
空港内にはClaroの店舗が2つほど入っていたのですが、2つとも閉まっており購入することができませんでした。手荷物受け取り後の出口付近にも1つマイナー(?)な通信会社がSIM販売をしていましたが割高すぎたのでパス。空港内は無料のWi-Fiが通っているので、そこでセントロまでの交通手段を確保してセントロでSIMを購入することに。
空港からセントロまで:QuickLlama
ペルーはコロンビアやエクアドルと比べれば比較的治安は良いと思います。ただ、念の為、治安が良く宿も多く集まっているミラフローレス地区に宿泊することにしました。
ホルヘ・チャベス国際空港からミラフローレス地区までは20kmほど距離がありシャトルバスやUber、タクシーなどの交通手段があります。タクシーはキャッチがしつこいですが値段が高いのでナシ。バスは利用の仕方が分からなかったので最終手段として。(降りれても宿までネットなしがキツイ。)
少し昔の記事ではあったのですが、空港からミラフローレス地区に向かう主に観光客向けにエアポートバスサービスを提供している情報を入手。それを利用しようとしたのですが、どうやら現在はカウンターが閉鎖されてオンラインのみの対応となっているそう。
調べてみるとQuick Llamaという送迎サービスを発見。旧エアポートバスサービスとの関係は不明ですが、どうやらこれでミラフローレスまでの送迎を行なっているようなので問い合わせてみることに。
Whatsappでのメール対応で、ここにミラフローレスの宿まで行きたい旨を伝えるとすぐに返信が。15分刻みで出発しているから駐車場のこの場所に来てとバスの写真と共に情報が送られてくる。
これで無事にミラフローレスまで行くことができました。ローカルバスを除けば、おそらくミラフローレスに移動するならば現状最安の手段だと思います。また、宿の名前を伝えると宿の前まで送迎してもらえます。
空港への移動も、Whatsappで送迎依頼をすると宿まで迎えに来てくれました。帰りも同じく20Soles。
ミラフローレス地区
宿にチェックインしてまずはSIMカードを買いに外へ。
ミラフローレス地区はリマの中でも都会のようでかなり栄えていました。南米感がなかったです。治安も全く気になりませんでした。
SIMはClaroやMovistarといった有名所ではない、現地の初めてみる通信会社のショップで500円ほどで購入。
この日の夜は早速ペルー料理を食べることに。
自宅の近くにペルー料理屋があり月3で通っていたので本場を食べるのはかなり楽しみ。普段は食事は節約していましたがリマでは毎食が楽しみでかなり散財してしまいました。(悔いなし)
そんな感じで1日目が終了。
2日目
特にこれといって何かをしたわけでもなく、リマの中心部をぶらりと。昼まで宿でサッカーを見たりのんびりとし、昼飯を食べに外へ。
そんな感じで海沿いを散策。もう暗くなっていたので、晩飯を探しながら宿に向かうことに。
そんな感じで宿に帰宅して2日目終わり。
特に何もせずゆっくり過ごす旅も良い。
3日目
今日も特別何をするわけでもなく、知り合いに会うために少し離れたモールへ行くことに。
写真の通り3日目何もしてない。笑
4日目
朝早くの便だったので、早朝からQuickllamaで送迎してもらい空港へ。
3回目のロモサルタード。
見た目がオシャレ、なかなか良い値段して2000円くらい。この先の貧困旅に向けて最後の贅沢。
サブバッグを身の回り荷物、バッグパックを手荷物扱いにして、預け入れ荷物料免れようとしたけどバレてここで支払った。LATAM厳しい。
航空券の都合で、のんびりと贅沢に3泊4日しましたが、時間に追われずのほほんとできて、個人的に大満足。必ずまた来る。
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