賞応募には当然、写真の力が必要
森鴎外記念館に行くとBCS賞を受賞していました。建築賞の主要な賞です。他には建築学会賞や、空間デザイン賞などがあり、広域なものではグッドデザイン賞など他にも様々なものがあります。
僕も賞応募用の撮影をおこなったりしますが、まだBCS受賞に携われたことがありません。僕側には応募しているかどうかもわからないですが、頑張ろうと思うポイントです。ただ写真がどのくらい賞応募に助力できるのかずっとわかりませんでした。
なので先日の撮影現場で賞応募にも使いたいとのご要望をいただいたので、その時に聞いてみました。
1.写真が賞応募にどのくらい効果があるのか
2.写真がよかったという目安はどこにあるのか
以上の2点を設計の方に聞いてみたところ、
その方も恐らくというかたちで教えていただきました。
まず書類選考までは必ず写真の力が必要と。
講評の場まで行くとプレゼンをすることになるので、建築の内容に重点がいくだろうというお話をしていただいて納得しました。
プレゼンでも写真がいい方が当然いいに決まってますが、最低限の助力としては講評まで行けば良しとするところかなと思います。
昨年はいくつかの賞をいただいた旨をご連絡いただき、この話を聞いた時にホッとしました。
今年はどんな賞に携われるのか楽しみです。