イダキ≠英会話。
イダキは外国語を学ぶ事にすごく似ている。
英語を学ぶ初めのステップとして、
①英単語を覚える。
②文法の基礎。
③英語を聴いて耳を慣らす。
たったこれだけを覚えれれば、
日常会話程度の英語力は身につくはず。
イダキもこれに近い。
①演奏に使われるリズムパーツの発音を覚える。
②唄や拍子に対してのリズムの合わせ方を学ぶ。
③曲を聴き込み耳を慣らす。
ある程度イダキが鳴らせてこの3つを押さえれば、簡単な曲の伴奏は可能になってくる。
特に③には様々なメリットがあって
イダキの出音からマウスサウントが聞きとれたり、曲の展開の予測がついたり、グルーヴ感が身体に浸透、イントロ合わせが無意識にできたりと様々な効果がある。
なので音源の聞き込みが一番大事だと思う。
イダキソロではなく、ソングマンと一緒に収録されてる物が絶対におすすめ。
唄や拍子がないとリズムの全貌が見えにくく、
手掛りが少なく共通性や汎用性を感じる事ができない。唄と合わさる事でようやくイダキ奏者のやってる事が見えてくる。
英語で言えば、シチュエーションありきで聞くと何となくでも相手の言ってる事がわかる感じ。
実戦の中でレベルアップしたり、決まったルール中に見られる表現のセンスなど、イダキと英会話って共通点が多い気がする。