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30代独身が周りから“スタイリッシュ“だと思われるために大切な3つのこと(初級編)

 30代になると、職場でも「若手」ではなく「中堅」として見られてきます。企業の年齢構成によっては「ベテラン」になることもあるでしょう。
 そうなると、いつまでも若手のようにオドオドしたりしていられません。余裕がありつつバリバリ仕事をこなし、自分の意見をきちんと通す事ができる“スタイリッシュ“な仕事人になるためには何が必要なのか?
 大企業の本社で企画職の仕事を8年間している私の見解を以下に記載しますのでもしよければご参考にしてください。

スタイリッシュ1: 資料を紙で持っている事はやめる

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 世の中のペーパーレス化は非常に進みましたが、まだまだ紙で仕事を管理している職場は多いはずです。昔から紙で仕事をしている人は、今更新しい仕事の仕方を覚えるよりも、このまま紙での仕事を続けた方がやりやすいと考える傾向にあるからです。

 会議や打ち合わせには紙の資料が配られ、その資料を綺麗にファイリングすることで後から見返しやすくし、几帳面な人は綺麗にバルキー等にファイリングした資料たちが机の引き出しにぎっしり残っています。私の尊敬する上司は、大量の資料を保管しているにも関わらず、どの資料がどこに入っているか全て記憶し、必要な時に一瞬で取り出すことができます。ここまできたら紙仕事のプロです。

#多分 、歴史が古い会社とか公務員に多いよね

 私には、紙仕事のプロになるだけの記憶力もなりたい気持ちもありませんので、その分を別の方法で埋める必要があります。それが、「紙で持つことを一切やめる」です。

 「何だそれ、言うだけなら簡単だよ」と思った方、ちょっと待ってください。安易に「紙をなくせ」と言うだけで終わる僕ではありません。紙をなくすための具体的な方法もご提案させていただきます。

 使用するのはMicroOfficeのOneNoteです。これは簡単に言うと、「無限メモ帳」です。具体的な活用方法についてはいつか個別に解説した記事を書こうと考えていますが、とりあえず、今覚えて欲しいことは、資料データ・メール・議事メモを全部貼り付けていく。ただこれだけです。 
 紙をファイリングするより遥かに時間がかかりませんし、かつ、後から必要な情報を取り出すときは、ファイルの中の紙をペラペラめくるよりも、単語検索をした方が200倍早いです。机の上に紙資料が散乱しているとスタイリッシュから遠く離れてしまいますが、そんな印象を持たれることも防げます。

#クリアデスクって印象に直で影響するよね

スタイリッシュ2 : ショートカットキーを使う

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 まさか、まだ何をするにもマウスを動かしてカタカタとクリックを繰り返している方はいらっしゃいませんよね?そんなことをしていては、後輩や部下から「パソコンに疎いおじさん」のレッテルを貼られてしまい、スタイリッシュからは程遠い存在になってしまいます。

#まさかまだ人差し指でタイピングしている人はいないよね

 ここでご提案したいのは、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付けくらいの新入社員がまず最初に覚えるだけではなく、その次の段階の基本操作以外のショートカットを使いこなすということです。

 僕は、極限までマウスを使わずに、できる限り全ての行動をキーボード上で完結させたいショートカットキージャンキーなので、めちゃくちゃに勉強してショートカットキーを覚えましたが、スタイリッシュに見られるためには、ひとまず以下のショートカットキーを身につければ問題ありません。
※Office系のショートカットキーを入れると無限にあるので、今回は初級編と
  してそれ以外をご紹介します。(Windowsが前提です。Macはまた別途で)

 □ デスクトップを表示       : windows + D

 □ アプリやウィンドウを切り替え  : Alt + Tab

 □ フォルダやファイルの名称を変更 : F2

 □ ウィンドウを最大化・最小化   : Windows + ↑・↓

 □ ウィンドウを閉じる       : Alt + F4

 □ パソコンをロックする      : Windows + L

特に、アプリやwindowの切り替えをマウスでポチポチやるのは、非常にスタイリッシュじゃないです!非スタイリッシュ!これ1つだけで良いので、この記事を読んだら覚えて、今日から使用してください。

スタイリッシュ3 : 良いマウスを使う

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 直前に「マウスはできる限り使わない方が良い」と言っておきながら、何を言ってるんだと思った方もいらっしゃるでしょう。しかし、いくらショートカットキーを覚えても、パソコンを開いてから閉じるまで一回もマウスを使わないのはなかなか無理ゲーです。 

 そこで「あ、マウス使って良いんだ」とホッとするのではなく、スタイリッシュなサラリーマンは次の手を考えます。「マウスを触る時間を極限まで短くするためにはどうすれば良いか」。
 答えは簡単です。マウスを大きく動かす必要のある動作をなくす事です。

#そんなダイナミックにマウス使ってる人いる

 マウスを使っていて、頻繁に発生しつつ、かつ、大きく動かす必要のある動作は何でしょうか?それは、「進む」「戻る」です。

 自分でマウスを使う時のことを思い返してみて、どうでしょうか?ネットで調べ物をしている際に、何度も左上まで大きくマウスを動かしていませんか?
 そもそも、マウスを使わなければいけない代表的なシーンはネット閲覧時です。社内イントラで何かしら申請をしたり、Googleで調べ物をしたりと仕事中にネットを閲覧する機会は割と多いです。その際に発生する作業でページを「進む」「戻る」があります。

#発生しない人は過去を振り返らない人か

 さて、ここからがやっと本題です。この「進む」「戻る」の作業は意外と馬鹿にできません。なので、マウスを大きく動かすのではなく、マウスを握る手の親指で完結しましょう。
 もちろん、こんなものは新しい技術でも何でもなく、以前から知っている方も多いと思いますが、今回は念のため、私のお勧めするマウスもご紹介しておきます。マウスに割ける予算は人それぞれだと思いますので、価格帯ごとにオシャレだと思うものを載せておきます。

 シックな黒が好きか、PCの色味があまりないならマウスでワンポイント色をつけるか、自身の好みでお選びください。僕はゴールドのマウスを使っています。

 何よりも、会社から支給されたみんなと同じマウスを使うより、オシャレなマウスを使っていた方が「あいつはスタイリッシュだ」と思われる可能性が増えますよね。

#これが今回一番伝えたかったこと

最後に

 今回は初級編ということで、どちらかというと、おさらいとなる部分が多かったのではないでしょうか?次回以降は、個別の内容をさらに深掘りする内容だったり、さらに踏み込んだ中級編、上級編の内容を書いていきたいと思います。

以上。



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