拝啓 富良野を去った君へ
※この記事は最後まで無料で読めます。
早いようで僕が住んでいた中富良野町では
道路の雪はほとんどない季節になりました。
想像しているより道路の端に黒い雪がある
想像しているより寒くはない
想像してるより眩しい
想像してるより鹿に会う
想像してるより去年と何も変わらない
なのに
これを書いている僕はもう東京にいる
こんにちは元富良野ブルーリッジの
豊泉です。
初めて僕のnoteに来た方はこちらの記事を是非
↓↓↓
富良野ブルーリッジ退団
突然ですが、富良野ブルーリッジを退団しました。
何で辞めるのかこの後ツラツラ書いてきます
富良野を退団を発表した際にチームメイトだった
悠太選手が記者を務める
"時々新聞"にて記事を書いてもらいました。
是非、第三者から見た豊泉亮平という一野球選手を知ることが出来るので読んでみて下さい!
他の選手の記事も含めて面白いので更新が楽しみに
最近毎日を生きています。
次やるスポーツは?
上記の記事にもあった様に次は
クリケット
と言う日本ではマイナースポーツを始めます。
クリケットって何?
ごめんなさい。
僕も詳しくはわからないです。
野球に似てるやつです。
ただひとつ言えるのは
「世界の野球人口の10倍以上にクリケット人口がいる」という事です。
つまり日本ではマイナーだけど海外では定番のスポーツです。
僕は昔からお笑いが好きで、当時のTHE MANZAIでのハマカーンのネタのワンフレーズにクリケットが出てきたのがきっかけで高校生くらいからずっと気になっていた競技でした。
「まだ年齢的にも動けるしやるなら今だ!」
と思ったので始める事にしました。
富良野での思い出
まだ富良野を出て1ヶ月経ってないので思い出に浸らせてください笑
とりあえず沢山の人たちに出会えて本当に楽しかったです!
ありがとうございました!
これと言って遊ぶところはなかったけど
だからこそトレーニングしたり、トレーニングしたり、トレーニングしたりいろんな事ができて良かったです。
もちろん皆んながいる時は、バーベキューしたりダーツやビリヤードしたりプールで泳いだりとめちゃくちゃ楽しかったし
冬はスノボしたりスキー板付けてハイキングしたり雪かきがひたすらしんどかったりとたくさんの事を経験できました。
思い出に残る3試合
もちろん沢山覚えていますが特に鮮明に覚えてる試合をピックアップしてみました。
1試合目
2021年7月11日
石狩レッドフェニックス vs 富良野ブルーリッジ
3-4x 勝
6番セカンドでスタメン出場
前の4打席はヒットも無し
2アウト満塁で回ってきた5打席目で記録は内野安打(一部地域ではエラーとの呼び声も)
これによりサヨナラで試合は勝利
2021年シーズンの初のお立ち台を見事に奪取した
もちろんこの試合は活躍できて良かったんだけど一番印象にあるのは
8回表2アウト
ピッチャー裏に落ちそうなフライをダイビングキャッチ
このプレーがかなり鮮明に覚えてるので是非観て欲しいです。
アウトコールされるまで体感2時間近く感じました。
そのプレーは3:51:20からご覧いただけます
2試合目
2020年7月10日
レラハンクス富良野BC vs 美唄ブラックダイヤモンズ
11-4 勝
1番ファーストでスタメン出場
この日は4打数3安打1四球1盗塁
15連敗を止めた試合でHBL初猛打賞した最高の日でした。
この試合での特に印象に残ってるのは2回表の先頭打者のセカンドゴロをファーストベース踏み忘れでセーフにしてしまいました笑
当時のセカンド恭凪選手に今でもイジられます
そのプレーは41:35からご覧いただけます。
3試合目
2020年6月22日
レラハンクス富良野BC vs 美唄ブラックダイヤモンズ
1-30 負
この試合は、僕が北海道に来て初めての試合
特に技術も経歴がない僕はベンチでただただ皆んなの事を見てる事しかできませんでした。
初めてベンチで指示を受けたのを鮮明に覚えてます
「豊泉ってピッチャーできる?」
ブルペンでキャッチボールを始めるもマウンドに上がる機会はならず...
そして最終回にやった事のないセカンドの守備へ.......
初出場のシーンは3:10:45からご覧いただけます。
本当に野球が沢山できる環境に身を置けて本当に
楽しかったです。
離れてみて、想像以上に野球に没頭出来たんだなと気づきました。
是非、現役プレイヤー達は後悔なくシーズンを過ごして欲しいです。
そしてブルーリッジになってからは野球の技術よりもPhotoshopの切り抜き技術が上手くなりました。かなり自信があるので是非お仕事お待ちしております。
やりたかった登場ムービーも作れたし
実は2022年ver.も既に構想があったので作れれば良かったなー
↑それについての記事がこちら↑
HBLの未来と課題
個人的に注目してる奈井江・空知ストレーツは高谷球団代表はすごく若く柔軟に沢山の意見を取り入れられるし、運営に携わってる人達も若いので面白くなりそうな気しかしません。
HBLではもちろん戦力的に強くなるももちろんですが
一番は地域で沢山の人に認知されながら助け合う事
だと思うので若者たちが若者たちをどう呼び込むのかが
本当に楽しみで期待してます。
プロを目指してHBLにやって来る選手たち誰一人気にしてなかったのはNPB入団合意後の事
『HBLからNPBに入団合意した場合、リーグやチームに契約金と初年度年俸の合算額の何%が支払われるのか』
ということ
現在では、独立リーグから入団合意した場合には20%が
リーグとチームに入る仕組みになっているはずです
(⚠️多少の誤差や間違えがあるかもしれないので
鵜呑みにしないで下さい⚠️)
リーグとチームが手にする額は20%の400万円
この400万円は選手から支払われる額になります。
しかし、IPBL未加盟のHBLはもしかしたら20%の支払いの義務がないかもしれません。
そしたら、少しでも多くの額を手にしたい将来有望な選手達は間違えなくHBLを選ぶ事になるでしょう。
僕がHBLに在籍した2年間では、そう言った説明も無く
(※僕がプロに行く見込みが無い為にされなかった可能性有り)
本当にNPBに行ける人を育てるのであればここの規定を明白にしないといけないと感じました。
入団する前段階で説明がされていればもちろんトラブルを避けられると思います。
もちろん今年度の契約書についてや入団前の説明会で何を話したのか、はたまた説明会すらしてないのかは分かりませんが今後HBLが大きくなるにつれて直面する問題だと思います。
ぜひこれを読んでいるHBLプレイヤーの皆さんは、もう一度自分のサインした契約書を見返して、NPBと入団合意した場合の支払いに対して何か明記されていないか確認してみましょう!
※最後にもう一度、間違えがある可能性があるので鵜呑みにしない事
これから先、HBLが東西南北地区を作れるくらい球団数が増え、優勝チームと日本ハムファイターズと試合なりする事になったら最高なので本当に楽しみにしています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
そして北海道で関わっていただいた沢山の方々
本当にお世話になりました。
クリケット🏏に挑戦してきます。
またどこかでお目にかかる日を👋
またnote書くので是非読んで下さい〜
敬具
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