必読【アウトプット大全】読んだあと身体が動く本 読書感想#1
こんにちはRYOSUKEです。
昨日のBlogでも書かせていただいた通り何を隠そうNoteを始めたきっかけとなった本を紹介します。
正直、目から鱗な内容ではないのだが、薄々感じていたアウトプット効果が体系的に整理されており読んだ人を大きく動かす力のある本だと思います。
かくゆう私もその1人で、完全に影響をされて読書感想文を今書いています。
普段ミステリばかり読み、自己啓発本?の類が苦手な私がスイスイ読めたのは
①1−2ページで各章が完結する
②具体的なアクション
が記載されていたからだと思う。
この本を手に取った理由は、自分自身言語化能力に課題を感じておりその根本には物事を頭の中で整理できていないからアウトプットの質を上げる必要があると感じていたから。
アウトプットの質を上げる→知識定着・インプットしたものが整理される→インプットしたものが上手にアウトプットできるというシンプルな理論だ。
では、内容の紹介。
本書は5つのチャプタで構成されており、特に重要と感じたのはChapter1と2ー3だ。
1はアウトプットの基本ルールが説明されており、いかに本書のアウトプットが人生にとって重要かが書かれていてこれが後半の内容を読み進めるモチベーションになっているかもしれない。
2−3では実際にアウトプットをする方法論が記載されており、私がハイライトをつけた内容が下記です。
ー質問する
何かの本番の前に自分自分に質問をする。こうすることで本番の効果が10〜20%高まる。ではなぜ事前に質問をすることで効果が高まるかというと、事前に質問することで会話やプレゼンテーションの中で選択的注意が働いて事前に質問(準備)していた内容がハイライトされる。そうすることで記憶に定着しやすいようだ。
ー速く文章を書く
時間は有限。文章(ブログや資料)を書くときは時間を決めて書く。その際にいきなり書き出すのではなく初めに全体の構成を考えてから描き始める(今私は早速事前に構成を考えず書いています・・)
ーぼーっする
ぼーっとしている時間も脳は活動しており、何も考えていないようでこれから起こることを想像したり過去のことを整理している(確かに、寝る前何もしていない時とか明日何しようとか考えてるな)。すなわち無理にぼーっとする時間を減らすためにスマホを触ってXを見たりするくらいだったら何にもしないで思考を整理した方がいいということ。
ーノートをとる(気づきを3つ書く)
気づきは脳の神経細胞が活性化している瞬間。しかしこの活性化は30秒で失われ、せっかう新しいニューロンが繋がろうとしていても行動を起こさないと無駄に終わる。そこで何かハッとしたことがあったらノートにとる。そうすることでしっかり神経細胞はつながり、記憶定着に繋がる。
ー要約する
これは本当に重要だと感じた。普段からも要するに?と聞かれた時アワアワなっていた。普段から何が相手にとって重要で何を伝えるべきかを考えて要約していくトレーニングが必要。
このあたりが重要と感じたポイントでした。
普段の仕事はもちろんですが、何かの学習(自分の場合は英語学習)にも応用が効く効果的なchipsが散りばめられた本でした。
この本を読んで、
①Noteで記録を残す
②普段からメモをとる・質問を考える を実践していこうと思います。
それでは!