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子供っぽさ

自分ってまだまだ子供だな~って感じる場面が都度都度ある。

それには「いい子供」の部分と「甘々な子供」の部分が顔を覗かせることがあって。

「いい子供」の部分って、新しいものに触れた時に目をキラキラ輝かせて好奇心が湧いてくるとか、転んでも出来ないことが悔しいから成功するまで諦めないとか。

そういった目の前のことに対して純粋に、前向きに、事の背景とか、しがらみがどうとか排除して立ち向かっていく姿だと勝手に解釈している。


対照的に「甘々な子供」の部分って、その純粋さが周りにあまりよくない意味で影響を与えかねないことがあると思っていて。

例えば赤ちゃんというのは「泣く」のが仕事だと言われている。それは言葉がまだ上手く使えないから、自分の感情を表現する手段として泣いている。そこから成長して歩けるくらいの子供になっても、まだ「伝える」って難しいから態度でそれを示そうとする。すると周りの大人は心配する。自分にとって都合のいいようにしてくれる。

大人になった今はどうだろう。

ちゃんと自分の感情を、思いを、態度ではなく言葉で伝えられているだろうか。

あからさまな態度で表現をしているつもりはない。言葉を大切にしたいと思っているからなおさら。

でもやっぱり余裕がなくなってくると、言葉選びや言葉のトーンに感情が出てしまうなぁってことを時折感じる。そんな時に「子供だなぁ」って感じる。


いい部分の子供っぽさは残して、甘々な子供っぽさはなくしていく。
これが今後の1つのテーマだな。

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塩浦良太
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