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言葉は循環するんだと思う

言葉ってきっと循環していくんだと思う。
何となくそんな風に感じる。

昨日こういった記事を投稿した。

自分が書く記事というのは、過去の葛藤や現在の悩みとか疑問とか、これからへの不安とかそういったものをきっかけにはするけれど、それでもその中でなんとか前を向こうともがくような文章を書いてるつもり。

それこそタイトルにある通り、

「とりあえず僕が前を向いてみるよ」

って感じで。

だってマイナスな気持ちを、マイナスのままにしておいても何の意味もないじゃんね。せっかくならプラスにしたほういいもん。最初からプラスな記事もたまに投稿するけど。

そういった本当に何者でもない、どこにでもいそうな”自分”という人間が紡ぐ言葉たちに、ありがたいことに、

「共感します」
「学びになります」
「紡ぐ言葉が好きです」

って言ってくれる人たちがいる。たまに、

「それはちょっとどうなのかな?」

って言っていただくこともあるけど、そのどの反応も自分にとっては感謝感謝で。特に「共感します」とか「言葉好きです」って言ってもらえると言われた自分が温かい気持ちになって、むしろ自分が与えてもらった感覚になって、「またこういった文章書こう」といった気持ちになる。

一方でなんでも自由に投稿されるSNS等では、どこか否定的なというか、何かに対しての批評であったり、”アンチ”と呼ばれる投稿だったりがされることがある。

それはそれで1人の人間の立派な意見だからそのすべてが悪だなんてことは絶対ない。正義というのはそれぞれにあるわけで、誰かの正義を他の誰かが頭から否定することは出来ないから。

でも外側から見ていて、大抵そういった否定的なものに対しては、積み重ねって否定が乗車してくる。「私もそう思う」「私も私も」状態。自分の場合、それを見ていると気持ちがちょっとしんどくなってくる。

そんな時、ふと「言葉って循環してるのかもなぁ」って感じる。


運がいいことに、その「言葉の循環」を選ぶ権利を私たちは1人1人が与えられているようだ。

すでに出来上がっている正の循環にも負の循環にも入れるし、自分から正の循環も負の循環もスタートすることができる。

だったら自分は正の循環に積極的に身を投じていきたいし、正の循環を自ら生み出していきたい。

noteをはじめとうするSNS系で発信する内容は自分の好きなことだったり、もがきながらも前を向こうとしている姿だったりを書き留めていきたいし、日常会話の中でも他人の粗探しよりも、いいとこ探しをしていきたい。

そうやって正の循環に人を巻き込み、自分も巻き込まれていきたいなぁって思ってる。


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塩浦良太
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