見出し画像

「捨てる」が必要になってきた

今日は最近の感覚を置いていきたい。

タイトルにもある通り、「捨てる」が必要になってきたなって。
それは物的な断捨離という意味ではなくて、考えだったり行動だったりの断捨離。

年々「責任」だったり、「行動範囲」だったりが増えて考える量が増えてきた。何かを考えながら同時進行で何かを考える、どっちが優先順位高いか、だけどあれはいついつが締め切りだ、みたいな。

そういった思考のパズルを常にしていると、それだけで頭の中がパンクしそうになる。頭の胃もたれ的な。

とは言っても、自分ではそんな感覚全然なかったんだけど、最近のちょっとした自分の変化でそれを自覚せざるを得なくなってきた。

それが、「わざわざインプットしに行く機会の減少」だ。


❝わざわざ❞と書いたのにはちゃんと意味がある。
何も、全くインプットをしていないわけじゃないから。
むしろインプットせざるを得ない状況はたくさんある。

それでも、過去の自分はわざわざ意識的にインプットの時間を設けて自己研鑽を進めてきた。

それこそ本を読むとか、Newspicksをはじめとするようなビジネスに関することの情報収集や挑戦してみたい分野の勉強など。そういったことを意図的にやって、そういった時間が楽しかった。

だけど、本音ベースで今の自分はそれが入ってくる余白がない。
集中が続かなくなってきている。
そんなことを最近思った。

いろんなことに考えがいって、気が散って、「ゆっくり時間を流す」ということにどこか怖さを感じている自分がいる。

そういえば本当に『自分時間』って減った気がする。
自分だけの世界に入る、他のことをなんも考えないみたいな。

本を読んでも気づいたら別のこと考えてるし、何か新しいインプットしようとしても「こんなことやってていいんだっけ」みたいになる。

結果、やらなきゃいけないことで時間が取られ、いざ自分の時間が出来た時には「休む」を選んでしまう。まだ休むを選べているのはいいのだが、それじゃあその先がないこともわかっていて。


そうなった時に、
「何をするか」も大事なんだけど、1回「何をしないか」「何を捨てるか」も整理しないといけないなって思った。

そうしないと「何をするか」決めたとしても結局他のことが頭をよぎる。それだと集中できず、今と変わらない。

何かを得るには何かを捨てることが必要だ、とはよく言ったもので、自分にもその局面が来ているのだろう。


じゃあ何を捨てるか、、、、。

そこは検討中だ。


となってくると、1回自分の今頭を占めているものを棚卸ししないとね。

いいなと思ったら応援しよう!

塩浦良太
今後の記事の質向上のための資金として使わせていただきます!

この記事が参加している募集