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ふと考えてみたシリーズ

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#考え

具体例にまで落とし込む

具体例にまで落とし込む

この本のこのフレーズいいな。
このノウハウ、すごく役に立つな。
このお店の雰囲気、すごく好きだな。

昨日、「心揺さぶられる」というテーマで記事を書いた。

カメラを向ける先には、いつも心揺さぶられるものがある。
だけど当然、心を揺さぶられているのはカメラを向けた先だけじゃない。それこそ言葉とか、知識とか、雰囲気とか「モノ」としてはわかりづらいものにだって、たくさん心が揺さぶられることがある。

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どうする、こうする。

どうする、こうする。

何かわからないことに直面したとき、最初にあなたはどう考えるだろう?

いくつかパターンがあると思う。

①わかんないから投げやりになってしまう
②思い付きでやってみる
③「これはどうしたらいいですか?」と聞く
④「これはこうしてみてもいいですか?」と聞く

項目で4つに分けてはみたが、これが完全に分かれるかというとそういうわけではないと思う。ちょっとずつ入り混じっている部分もある。

だけどわかり

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まとまらない言葉たち

まとまらない言葉たち

「もうだめだ」

そんなこと何度も思った。

「なんで頑張っているのか」

そんなことも何度も思ったことがある。

でもなんだかんだ大丈夫だったし、
最終的には頑張った先の終着点を自分でつくれている。

そういった意味では案外自分は図太いのかもしれない。

嘆いて同情を求めても環境が何か変わるわけでもなく、
結局最後は自分がなんとかしなくちゃいけない。

そんな世の常を知ったのは小学生くらいの頃か

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自分に期待をしないことは、謙虚なんかじゃない。

自分に期待をしないことは、謙虚なんかじゃない。

謙虚であること、って人として重要な要素の一つだと思っている。

謙虚:自分を偉いと思わず、他に学ぶ気持ちがあること

自分の過去の功績や実力を棚にあげない。周りを上から見下したりはしない。常に周りから何か学べるものはないか、と探す。

「私は謙虚な人間です」

って自分から言うのもなんだか変な話だけど、その時点で謙虚ではないのかもしれないけど、でもせっかくなら謙虚な人間になりたい。

目指すは天然

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「不自由さ」を見極める

「不自由さ」を見極める

新卒で「就労支援」という現場に立ってから4か月が経とうとしている。

そもそも”障害福祉”という分野には馴染みがなく、無資格未経験で臨んでいるその舞台は毎日が刺激刺激の連続である。

周りの先輩社員の支援を参考にしながら、でもじゃあそれを同じように自分が出来るか?と聞かれるとまだまだそんなことはなくて。

本当に試行錯誤しながらの日々である。

きっと支援に決まりきった「正解」なんてものはなくて、

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「信じる」って綺麗だけど見方によってはズルい。

「信じる」って綺麗だけど見方によってはズルい。

「信用の世界に住む人なんですね」

確かに自分は結構人を信じるタイプだった。

でもいざそういったメッセージをいただいた時、「自分ってそうなのかなぁ?」と思うと同時に、よくよく考えると「あ、過去の自分ってズルい人間だったんだな」と思った。

”相手を信じる”
傍から見ればめちゃくちゃ綺麗な言葉だと思う。

その一方で、見方によってはめちゃくちゃズルい言葉だと思う。

少しずつ言語化してみたい。

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「ありのまま」の分岐点

「ありのまま」の分岐点

先日、

「noteの毎日投稿500日超えました!」
「気づけばフォロワーさん1000人超えていました!」
「ようやく自信がついてきました!」

といった記事を投稿した。

そうやって多くの人に見られるようになって、知り合いに見られるようになってめちゃくちゃ嬉しい反面、自分は今、noteを投稿するうえでの自分自身の分岐点に立たされている気がする。

その分岐点は「ありのまま」の分岐点だ。

本題に

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いなくてはならない存在になりたいけど、いなくても大丈夫な状態が理想

いなくてはならない存在になりたいけど、いなくても大丈夫な状態が理想

すごく長く、まわりくどく、わかりづらいタイトルになってしまった。

だけど今日帰り道歩いていて「フッ」と頭に降りてきたタイトルなので、新鮮な状態のものをお届けしたい。

あ、ちなみに私はnoteを書くとき「タイトル先行型」だ。

しっくりくるタイトルさえ決まれば、すんなり文章も書ける。逆に文章先行の時は、結構試行錯誤している。

だから今日はすんなり書ける、、、、、、はず(笑)

・・・

「いな

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「Why me?」を考える

「Why me?」を考える

「自分にしかできないことをやりたい」

そういったことを考える人は多い。

就活をしていたときもそう考える人が多かったし、自分もそう思っていた。そして心のどこかには今でもその思いはある。

誰でも出来るようなものよりも自分にしかできないことで価値を生み出したい。

「何者」かへの憧れなのか、自分の自尊心の維持なのか、はたまたそのどちらもなのか。そして「自分にしかできないことをやりたい」はいつまでた

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自分が凡人でよかった。

自分が凡人でよかった。

自分が凡人でよかった。

つくづくそう思う。

「そんなことないよ」
「なんだよ、嫌みかよ」

小・中学校の同級生が見たら、そう言うかもしれないし、言わないかもしれない (きっと言わない(笑))。

もしそう言われたとしても、「自分が凡人である」という考えからブレることはない。

それは誰よりも近くで自分を見てきたから。

そして勘違いしてほしくないのは、決して凡人であることを悲観しているわけでは

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「自信」って結局なんなのか

「自信」って結局なんなのか

もっと自信をもって。
自信満々だね。
自信ある立ち居振る舞いをする。

「自信」ってなんだろう。

ふとそう思うことがあった。

自信とは堂々としている姿なのか。余裕がある感じなのか。
イマイチ考えたことがなかったが、今自分に立ちはだかっている壁として「もっと自信あるような雰囲気にした方がいい」というものがある。

確かにそうだ。

自信なさそうにしている人の行動や発言は、どこか相手は不安に感じる

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「自分語り」出来るってすごいこと

「自分語り」出来るってすごいこと

世間的に「自分語り」ってあまりよく思われないイメージがある。

ネットで「自分語り」と検索すると、

「自分語り」とは、聞かれてもいないのに自分の過去の話や、自慢話など止め度なく自分について話し続けること

という意味がほとんど。

まぁたしかに。

この意味だったら「自分語り」に良いイメージって、あんまり持てないな、、そう思う。

だけどこの記事ではあえて、

「自分語り」出来るってすごいよね

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自分が自分に飽きてはいけない。

自分が自分に飽きてはいけない。

「自分自身に飽きるのは絶対にダメ」
最近聞いて、心に響いた言葉。

これはYouTubeで「Fischer’s」さんが出した動画内の企画で登場した、加藤茶さんが言った言葉だ。1:38:50頃からその話題である。

この言葉を聞くちょっと前に、"自分自身に興味を持てるようになった"という内容の記事を書いたこともあり、タイムリーであるし、なおさらクリティカルヒットだった。

・・・

YouTubeへ

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自分の決断・行動に責任と覚悟を持つ

自分の決断・行動に責任と覚悟を持つ

極論だけど、最近気づいたことがある。

それは「結局責任をとるのは自分なんだ」ということ。
だったら自分がワクワクする方を選んだ方がいいということ。
そしてそれを「正解」にするように努力した方が楽しいということ。

一体どういうことか。

かつての自分は”レールの上”を正確に走る人生だった。

自分が家族の中で最後の砦であると言われ続け、
横にそれてはいけないという思いが心を占め、
無難に確実に結

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