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2023年5月の記事一覧

生き急いでいるんじゃなくて、今を噛みしめているだけだった

生き急いでいるんじゃなくて、今を噛みしめているだけだった

よく自分が過去の話や今の思いを話したりすると「生き急いでるね(笑)」と言われることがある。

それは別に揶揄とか馬鹿にしているわけじゃなくて、関係値がある人に言われることだから全然嫌な思いはしないし、なんなら

と笑って返している。

ただ「生き急ぐ」というのはこれまで生きてきた24年間、ずっと心のどこかに引っかかっているモヤモヤな部分でもあった。

これまでも記事にしたことがあるが、自分は幼少期

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最近どんどん人が「好き」になってきた

最近どんどん人が「好き」になってきた

昔はちょっと人が苦手でした。

文の入りが丁寧語になっちゃったので、今日は丁寧語で。

「苦手」っていうと言葉が強い感じがするし、「もう絶対やだ~」というわけではないから少し語弊があるけど、もう少し具体的に言うのであれば、人と関わるのが怖かったです。

もちろん全員が全員怖くて、関わるのが嫌いかっていうとそんなことはなくて。むしろ大好きな人も多かったです。ただ関係ができるまでは顔色を伺うことも多か

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好きな人たちの「好き」を知りたい

好きな人たちの「好き」を知りたい

自分ってずっと趣味のない人間だと思っていた。
そもそも趣味とは?みたいな哲学的思考に入っちゃうし。

だからnoteという誰に対しても堂々と「趣味です!」といえるものが見つかったときはすごく嬉しかった。

最近はそこに加えてもう1つ趣味が見つかった。
見つかった、というか、ずっと”趣味”だったんだろうけどそれが趣味だということに気づいていなかっただけかもしれないが。

それというのが、

好きな人

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人事考課の期間です

人事考課の期間です

わたくしごとですが、というか会社では現在絶賛人事考課の期間だ。
自分で半期の行動を評価し、振り返りをする。同じ質問項目に対し、上司が部下の行動を見て上司の視点で評価する。

昨日、上司と人事考課の面談をしてきた。

3年目を迎える今更ながら、
「人事考課ってすごく大切なタイミングだなぁ」
と思うようになってきている。

「そんなの誰もがとっくのとうにわかってるよ!」という声も聞こえてきそうだが、私

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「意識高い」の裏返し

「意識高い」の裏返し

SNS等での発信の目的ってさまざまだ。

本来の使い道である「ただつぶやく」という人もいれば、
何かのあげ足をとるように「食いつく」人もいる。
一方で「意識高い」発信をしている人もいれば、
「ポエム」ともとれる発信をしている人もいる。

何が正解で何が不正解というのはなく、
そこらへんの理由が自由でいいのもSNSの良さといえば良さ。

じゃあ塩浦の発信はというと、主観としては「ただつぶやいている」

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平成生まれが令和の時代に昭和を感じる

平成生まれが令和の時代に昭和を感じる

今日はいつもとちょっとテイストの違う記事をお届け。

先日石川県の和倉のほうにお出かけした。

和倉方面と言えば、
のとじま水族館やガラス美術館、能登ミルクなど様々な楽しめるところがある中で、その流れとして「和倉昭和博物館とおもちゃ館」に足を運んだ。

というのもあいにくの天候ということもあり、外でずっと楽しめる場所というよりかは、建物中に入れて楽しめる場所を探していた。その中で調べたときに偶然選

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ちょっと生き急ぐくらいがちょうどいいのかも。

ちょっと生き急ぐくらいがちょうどいいのかも。

先日石川県で地震が起きた。

震源は能登半島のほうで、最大震度6強。
金沢市も震度4を観測していた。

私はちょうど仕事中で、ちょうど送迎中。揺れはそこまで感じなかったのだが、街の信号機が揺れていることと、鳴り響く緊急地震速報の音で事の重大さを感じた。

地震には何かと縁のある人生だ。

保育園の時に中越地震を震源地近くで体感し、小学生の時にも中越沖地震も震源地近くで体感する。東日本大震災も、震度

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余白、大事。

余白、大事。

最近ちょっと言葉のつながりがうまくいかないことがある。

例えばnoteもタイトルさえ決まれば、
本文は文章を入力しながら浮かんでくるのだが、
それがなかなかうまくいかない。

タイトルを決めて本文を入力し始めるも、しっくりこなくて別タイトルを考えて。また入力し始めるもしっくりこなくての繰り返し。

そんなふうに思ったとき、過去の自分の記事が同じようなことを言っていた。

なんだ、よくわかってるじ

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まだ人生に期待しているのかもと知ってちょっと嬉しくなった。

まだ人生に期待しているのかもと知ってちょっと嬉しくなった。

「残りの人生余生なんです」

社会人になってから口癖のようにそう言っていた気がする。
今でもたまに言う。

この言葉は半分冗談で半分本気だ。

自分の中で大学を卒業して社会人になることが人生の1つのゴールだった。それは自分にとってのゴールというか、育ててもらった人への恩返しというか。話せば長くなるけど、簡単に言うと、社会人になって安心させることが自分の生きる意味、的な。

それくらいちょっと波乱万

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