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2022年2月の記事一覧

雪が積もる様子を肯定的に捉えてみた。

雪が積もる様子を肯定的に捉えてみた。

今日は久しぶりにゆったりとした朝を迎えた。
もう体は筋肉痛でボロボロだ。

今週、石川県は雪が降った。それも毎日のように。

まず通勤したら事業所前の雪かきをしないといけない。もちろん雪かきをしないと入りづらいという側面もあるし、通所される利用者さんは杖の方も多いので雪が残っていると危ないからだ。

そして送迎車も雪かきをしないといけない。そもそも車が出せない。

今週木曜日の時点で4日連続4回目

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期待のジレンマ

期待のジレンマ

「期待」って実に難しい。
ふとそう思った。

期待に対する言説?見解?は多岐にわたる。

最近多く見るのは「期待はしない方がいい」な気がする。
私自身も何度か「期待」についての記事を書いてきた。例えば、

相手に対してイライラしてしまうことがあるのは、相手が自分の望むとおりにやってくれるだろうと「期待」をしているわけで。その期待通りの結果でないときにイライラするわけで。

期待というのは「する側」

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自己満足でもいいじゃない。

自己満足でもいいじゃない。

自己満足。

それはどこかネガティブな印象を与える言葉だ。

自分のことしか考えていない。
周りが見えていない。
自分だけよければそれでいい。

確かにこういった解釈をして、こういう風に文字にしてみると結構ひどいもんだ。そりゃネガティブな印象を覚える。

でもね、ここで一気に180°考え方を変えるみたいだけど、

「自己満足でもいいじゃない」

と思っている自分もいるんだ。というよりかは、

「結

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行き詰ったときこそ「はなす」

行き詰ったときこそ「はなす」

人の行動の源泉はそれぞれだ。

大きな夢や目標があるだとか、ぶらしたくない軸・目的があるだとか、自分の中にあるモチベーション、頑張る理由ってきっとそれぞれにある。

その想いが熱く燃えている時って、きっと周囲の雑音が耳に入らない。
多少の恐怖は心地良いとさえ思える。

だけどその想いにぶれが生じてきた時、急に体が重くなる。急に足が重くなる。行き詰る。息詰まる。

そんな時、大事にしたいのが「はなす

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自ら土俵際に立つ

自ら土俵際に立つ

まだ生まれて23年とちょっとだけど、なんとなく自分のことはわかってきたつもりだ。

自分の活かし方、自分の好きなこと、自分の苦手なこと、自分が輝ける環境、自分が死んでしまう環境等々。

自分の取扱説明書。
正直冒頭に書いた言葉をいきなり覆すようだが、自分の取扱説明書が何ページあるのかはまだまだわかっていない。まだまだ自分が知らないページがあるかもしれない。

だけどわかっていることもある。

どこ

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やりたいことと、やりたくないことと、やらなきゃいけないこと。

やりたいことと、やりたくないことと、やらなきゃいけないこと。

物事の優先順位を考えていく時に使われるフレームワークとして「時間管理のマトリックス」というものがある。行動の対象を「重要度」と「緊急度」で4分割し、当てはめていくもの。

だけど今回私がしたい話はそんな難しい、専門的な話じゃない。
ただただシンプルに、自分たちの行動ってやりたいことと、やりたくないことと、やらなきゃいけないことで分けられているな、ということについて書いていきたい。

と言っておきな

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「辛さ」の重さは人それぞれ

「辛さ」の重さは人それぞれ

人に優しい人ほど自分に厳しい。
人を気遣える人ほど自分のことを蔑ろにしてしまう。

これはあくまで個人的見解なんだけど、というかもしかしたら自分だけかもしれないけどそんな気がする。

人の大変そうな姿が心配になるときほど、自分の方が疲れている、なんてことも。きっとそれは、自分より大変そうにしている人の姿を見て、

それは人に対しては優しいようで、自分に対しては全然優しくない。ただ優しい人っていっぱ

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