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2021年3月の記事一覧

出会いも、経験も「一期一会」

出会いも、経験も「一期一会」

一期一会

小さい頃から好きな四字熟語の一つだ。

この記事を書こうと思うにあたり、小学生の時、何人かの友達の女の子が「一期一会」と書かれた下敷きを持っていたのを思い出した。同じ世代の人は知っているはず。

記事の内容には全く関係ない。

早速本題に入る。

・・・

一期一会。
よく「人との出会いは一期一会だ」みたいに使われることがある。

一期一会:一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであるこ

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「見栄とプライドは紙一重」

「見栄とプライドは紙一重」

最近聞いた、印象に残っている言葉。

「見栄とプライドは紙一重」

皆さんはこの「見栄」と「プライド」という2つの言葉にどういった印象を持っているだろうか。

正直どちらの言葉も、あまりいいようにとられない場合がある。

「見栄を張るなよ」
「あいつはプライドが高いからなぁ」

どこか”頑固な”、”強がり”な印象を受けてしまいがちである。

しかしこの2つは似ているようで全く違うという。まさに「紙

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「弱さ」は誰かの「強さ」を引き出す

「弱さ」は誰かの「強さ」を引き出す

最近出会った素敵な言葉、それが

「弱さ」は誰かの「強さ」を引き出す
というもの。

我々はどこか”強く”あることを求められている気がする。

短所、というとどこかマイナスのイメージをもったり、欠点は克服しようと言われたり。

たしかに短所がないスーパー人間だったら最高だろうし、欠点を克服しようとする姿勢はとても尊いものである。

だけど実際スーパー人間なんて私の知っている限りはいないし、欠点だっ

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「忙」しくは、なりたくない。

「忙」しくは、なりたくない。

「忙しくはなりたくないな。」

ふとそう思った。

ずっと前からそう思っていたわけではない。でもボーっと、これまでのこと、これからのことを考えていたらそういう考えにいたった。

これは人との関わりを減らすだとか仕事を少なくといった”外的要因”や”自分の行動量”がどうだ、こうだ、という話は関係なく、自分の捉え方、感情としての問題である。

・・・

「忙」の漢字のつくり、それは、

りっしんべん(心

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自分が自分に飽きてはいけない。

自分が自分に飽きてはいけない。

「自分自身に飽きるのは絶対にダメ」
最近聞いて、心に響いた言葉。

これはYouTubeで「Fischer’s」さんが出した動画内の企画で登場した、加藤茶さんが言った言葉だ。1:38:50頃からその話題である。

この言葉を聞くちょっと前に、"自分自身に興味を持てるようになった"という内容の記事を書いたこともあり、タイムリーであるし、なおさらクリティカルヒットだった。

・・・

YouTubeへ

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過去は消えないし、消せない。だから無駄にしてはいけない。

過去は消えないし、消せない。だから無駄にしてはいけない。

2021年3月11日。今日で東日本大震災から10年が経つ。

私は新潟県の出身であるため、揺れは大きかったがそこまで大災害ではなかった。当時は小学6年生。図工の授業だった。

揺れがおさまったのち、全校生徒が体育館に集められ、順次親の迎えがきた児童から帰っていくようなかたちになった。

家に帰って、テレビをつけたときの映像は今でも忘れない。

・・・

私にとって、地震は決して遠い存在ではなかった

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不安で心を蝕むくらいなら。

不安で心を蝕むくらいなら。

早いもので3月を迎えた。ついこの前、2021年になったかと思えばもう2か月終わったのだ。こうやって1日、1か月、1年はあっという間に過ぎていく。

この1年は自分にとっても人生の節目の一つになる年である(毎年大事な年ではあるが)。

それが就職だ。

21卒としてありがたいことに内定を頂き、この4月からついに社会人として働く。いよいよあと1か月後。これから始まる新しい生活、予想のつかない未来にワク

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