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NFL現地観戦〜ワシントン・フットボールチーム

NFL WK6のワシントン・フットボールチーム対カンザスシティ・チーフスの一戦をフェデックス・フィールドにて現地観戦。

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会場はダウンタウンからも電車で約20分程で最寄駅から徒歩15分程度。歩行者が道路に出ないように仕掛けられており、一直線でスタジアムに向かっていく感じが埼玉スタジアムを彷彿とさせました(帰りめっちゃ混むやつ)。

今はNFLだけではないですが、各スポーツイベント来場の際は手荷物がかなり制限されています。リュックや小さなカバンもNGで透明な手提げ程度しか持ち込めません。そのためスタジアム外にはロッカーも設置。チケット代を抑えても、ロッカー代を取られてしまったら元も子もないないので今後行く予定の方はご注意を。

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そして入場口へ向かうと、全く別の方向へ向かう人々も。ビール会社のBUD LIGHTがスポンサーであり、パーティーと名が付いている空間。そういうことです。

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そしてスタジアム内には「メルリ・タッチダウン・クラブ」と少し優雅な特定の方々しか入ることが出来ない空間もあり、その空間のイメージ作りにはどういったスポンサー企業を付けるかで大きく変わってくる例だと感じました。

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ちなみに各会場で規則は違うかと思いますが、ここフェデックス・フィールドでは入場の際と室内ではマスク着用が義務付けられています。ですが屋外では外しても良いというルール。スタッフは全員マスクを付けていますが、観客に関しては結構緩いなというのが正直な感想でした。

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コンコースをひとまず一周して見ると、米国では多くのスタジアムで徹底されている部分ですが本当にテレビの数が多い。観客が席を立ってしまったとしても絶対に試合を見逃させまいというチームの執念みたいなものも感じます。

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スポンサー企業の露出系で印象に残ったのは各プレーのハイライトをビジョンに流すときのことでした。プレーシーンに行く前に企業ロゴが一瞬映る仕組みになっていたのですが、そのロゴの色が全てチームカラーと同色になっていたところです。

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確かにここでチームカラーとは全く別、下手したら相手チームカラーにビジョンがなってしまったら雰囲気が台無しではあります。それでも企業側として、色とロゴをリンクさせている面もあることからそれをこの一瞬でも変えるというのは簡単な決断ではなかった気もします。

そしてビジョンで流れた選手たちのプレイリスト企画は先日のBリーグ川崎ブレイブサンダースでも似た形で行っていたので本当こういうソフトな部分は日米大きな差を感じなくなってきました。

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この試合にまつわる様々なサイドストーリーはまた別の記事としてまとめたいと思います。最後にチームストアで発見した消毒液の機械。今ではどこでも見るこういった踏んで消毒液を出す機械ですが、そこにブランドを付けるというのも良いなと。

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